アンケート
NO.179731
●フェミニスト達の主張
2014/07/15 23:51:19
・ミリンさん
男性 44歳
返信を締め切りました
悩み:
フェミニスト…
女性の権利拡張や、男女平等を主張する人の事を指し、かつては、女性を大切にする男性、女性にチヤホヤする男性…つまり女好き・女性崇拝者を意味する言葉として使われてたようです。
フェミニズムの概要は、伝統的な女性概念、社会通念からの解放と権利の見直しを求める考え方ですが、現状に対する解釈の違い、方法論の違い、目的の違いなど多様で、一本の思想と考えることは出来ません。
「性別に左右されない個人の尊重」をめざし、女性の地位の向上や社会参加の推進をする考え、また、「女性差別の撤廃」をめざし、女性にとって差別的と判断した文化や慣習を否定する考えなど様々です。
フェミニズムの基本的な考えに対する反論としては、男尊女卑思想とは別に「性差」に対する考え方の違いによるものがあり、例えば、「男性と女性では異なるのが当たり前であり、差別ではなく区別されるのは当たり前だ」という主張です。
しかしながら、何をもって差別、区別とするのかは個人の主観や地域ごとの慣習問題も入ってくるため、単純な定義づけが困難で、問題をさらに複雑な物にしています。
様々な考え方が含まれるため、一般的な社会通念から批判の対象となる主張もあり、フェミニスト同士でも論争の種となることがある為、「平等を重視するあまり男女間の生理的/医学的差異をも無視する同一化に至った主張」や、「一方的かつ独善的な差別認定をする主張」「女性の利益を重視するあまり逆差別となっている主張」等が批判されている実態があります。
日本国内においては、平等の利益面(利益/権利の平等)に比べて負債面(負担/義務の平等)に関する意識が薄く、「平等」とは双方を含むものであるという社会的コンセンサスが普及しているとは言い難く、その為フェミニズムに限らず平等を要求する運動が一方的な利権獲得運動の色彩を帯びてくることが少なくありません。
負の平等に言及することは少なく、場合によっては事実上の男性差別となっている物すら見かけられ、特にマスメディアでは「平等を理由とした権利獲得」と「女性を弱者と規定したうえでの(恒久的な)優遇措置」という、本来矛盾するはずの考えが同一の人格から主張され、それを批判する側が否定的に扱われることすらある畸形的な状況ともなっています。
どうもフェミニスト達の主張には首を傾げたくなるような片寄りを感じて、それがまた現在の日本を狂わせている一旦にもなっているような気がするのですが、皆さんはどう思われますか?
投稿内容は主の個人的意見ですので、これに対する異論・批判はご遠慮下さい。
考え方は人それぞれだと思いますので、あくまでもフェミニズムに対する貴方のご意見、見解をお聞かせ頂ければと思います。
返信を締め切りました
●返信一覧
┗WEBさん
2014/07/16 07:42:42
男性 30歳
┗黒ウサギさん
2014/07/16 05:34:08
男性 27歳
┗おいミラ野郎へ、さん
2014/07/16 00:59:25
男性 99歳

■アンケート
■トップ
(C)悩みウェブ