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NO.65734
小論文に強い方m(_ _;;m)
2008/06/30 22:37:15
まことさん 男性 18歳
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NO.319287
serenaさん
2008/07/03 20:58:03
女性 21歳
コメント:
こんばんわ☆返信遅くなりました。

小論文の書き方の基本的なものは以下のような手順です。
(私が高校生の時に教わった書き方ですが。)

1、そのテーマについての『現状と背景』を書き出します
(↑当然そのテーマについての知識・情報集めをしないとより専門性の高い論文は書けませんよね。)

2、1で書いた事から今現在どんなことが問題・課題になっているか書きます。

3、問題点について自分なりの『答え』○か×かはっきりと主張します。
 その答えについて論じていきます。

4、3で述べた『自分の意見とは全く違う意見を述べる』
  「しかし〜又は確かに(考え方・捉えかた)〜といったこともある。」のような書き出しで、自分の意見とは全く違うことを述べていきます。

5、『まとめ』 そのテーマについて一番大切で訴えたいことを述べる。
「けれども〜」「だが〜」との頭だしで、もう一度自分の意見に戻り論じていきますが、ここで大切なのは「3」で書いた自分の意見・主張・考えなどをもう一工夫した文章でまとめあげることです。

 この構成を見ると、論文の骨組みとなる段落は5段落となりますがこれでは2000字くらいにしかなりませんよね?

なので、大学のレポートなどでは、この骨組みに「肉付け」をしていきます。
その肉付けは『小見出し』(小タイトル)を付け加えることです。
各段落ごとに、小見出しをいれ、それに沿った内容と意見を付け加えていくことで、内容が濃く専門的な記述も入っていくので、より信憑性と説得力のある論文になっていくと思いますよ。


以上により、この骨組みをきちんと理解されていていれば、「段落」など気にしなくても大丈夫ですよ。実際に何段落にしなさいという規定はほとんど無いと思いますので。
 もう一度言いますが、重要なのは『小見出し』ですので、段落数など気にせずに自分の意見を主張することに重点をおき書いていけば、4000〜6000字ほどの論文などはあっという間ですので大丈夫ですよ☆
 

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