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NO.63627
killer whaleさん
2008/06/07 01:36:42
シナモンロールさん 女性 35歳
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NO.308091
killer whaleさん
2008/06/09 04:32:43
男性 47歳
コメント:
もう一度、旦那さんとの生活を継続させる事が出来るの?
もう、船は港を出たんじゃないの?
今からでも「元の鞘に戻る」事が出来るなら、先生と別れたら良いけどネ?
焦る気持ちを、そんな形で相手に打付(ぶつ)けて自虐的に成って如何するの?
この段階で、先生の気持ちを確認するなんて発言は「自虐」としか思えないョ。
「心にも無い事」を言葉に出すから「不幸の連鎖」が途絶えない事に気付かないと・・・

以前にも言った筈だョ、言葉には「不思議な力がある」と、だから、絶対に「そう成ったら嫌な事」は言葉にしてはいけない。
今、此処で怯(ひる)んでいたら、前には進めないし「幸せ」には成れないョ。

今日は、私が20代の頃に聞いた「メンタル・マネージメント」の話しをしようか・・・
彼(主人公、亜米利加人)は、幼い頃から体は小さくてスポーツは何を遣っても駄目で、周りの同級生からも馬鹿にされていた。
でも、彼の父親は「お前にも、お前にしか出来ない事がある筈だ」と何時も励ましていた。
そんな彼が、ある日父親から「アーチェリー」を勧められて始めた。
体の小さい彼にも、アーチェリーは体格に関係なく出来たので、彼も次第にその魅力に引き込まれた。
彼はドンドン腕を上げて、地区代表から国の代表選考に名前が上がるまで上達した。
しかし、彼はオリンピック代表の選考会で何時も同じクラブのA氏に負けてオリンピック代表に成れなかった。
普段の練習では、勝っているA氏に本番で何故勝てないのか?
という事を彼は考え、メンタル面を分析してある結論に達した。
此処からは、細かい話しは割愛するけど・・・
結論として、
「自分らしさ」とは、一体何なのか?
例えば、ボーリングで1回ストライクが出ると「まぁ、俺の実力ならこんなもんだろ」と思える。
しかし、ストライクが3回・4回と続くと「えっ、此れはマグレなの?」と自分で考えてしまう。
つまり、「自分で自分にブレーキを掛けてしまう」この心の働きが、結果に凄く左右する事に気付いた。
「自分らしさ、とは何なのか?」という疑問を追及すると「心のブレーキ」だと気付いた。
すると、選考会で優勝するには「実力(技術)」と「主観(競技の事に集中する事)」と「自分らしさ(心のブレーキ)」の3ッのバランスが大切である事に気付いて、日々鍛錬した。
結果、彼はオリンピック代表になり、オリンピックの金メダリストに成った。

これは、少し理解為難いかも知れないけど・・・
シナモンロールさんの場合だと、
「技術」は、子育てと家庭の家事全般の能力。
「主観」は、先生との楽しい生活を考える事。
「心のブレーキ」は、これが私らしい生き方・生活なんだと思う事。
この3ッを全てクリアーして、初めて新しい生活が手に入るという事なんだョ。
だから、1ッでも欠ければ成功しないという事。

彼も、最後の1矢で10点満点を外して優勝出来なかった事を何度も繰り返して、最後にたどり着いた境地が、この「メンタル・マネージメント」だった。
外したら「如何しよう」と考えるのでは無く「あそこ(10点)に当てれば優勝」だけを考えて狙う。
まぁ、これが結構難しい事なんだけどネ。
如何しても、邪念が入って「外したら・・・」なんて事を考えてしまうから・・・

もっと解りやすく例えると、
ビル火災で、屋上に多数の人々が避難していた、救助隊はヘリコプターで救助に向かい屋上に縄梯子を下ろした。
子供を抱いた女性が居たので、救助隊員は子供を抱えて救出して女性に「早く縄梯子を登って来て下さい」と言ったが、女性は「私は、高所恐怖症で登れません」と言った。
仕方なく、救助隊員は、もう一度子供を抱いて梯子を降りて女性に子供を渡し「貴女は母親です、母親なら子供を助ける事が出来るでしょ」と言った。
すると、女性は子供を抱えて梯子を登った。
つまり、女性は梯子を登る事は「自分らしく無い」と考えたが、子供を救う事は「自分らしい」と思ったから梯子を登る事が出来たという事。

この心の働きが、メンタル・マネージメントなんだョ。


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