i-mobile

悩みウェブTOP

管理者に連絡

お金の悩み
NO.49861
暫定税率維持について
2008/01/24 14:41:55
汚ネコさん 男性 26歳
への返信

▼一番下へ

NO.244141
汚ネコ→りょうさん
2008/01/28 22:51:25
男性 26歳
コメント:
りょうさん。…汚ネコと連立組みましょう(笑)


とにかく政治家には危機感を持って議論して貰いたいですよねι政局や利権云々にこだわるのではなく、我々の生活安定をシッカリ考えてもらわないと(涙)


そういえば静岡のある豆腐製造メーカーの社長が50年以上の時間をかけて世界で初めて『おから』から『バイオエタノール』を精製するプラントを実用化に成功し、来月から試験的にプラントを稼働させるそうです♪この『おからエタノール』はサトウキビやトウモロコシと決定的に違う点が二つあります。


第一に『前処理』を必要としない。サトウキビやトウモロコシは収穫後に細かく粉砕して乾燥させる処理作業があり、コストと時間が掛かるそうです。しかし『おから』を原材料とすると、言わずと知れて細かいものですし、性質上放置するだけですぐに乾燥するそうなので『前処理』がいらない点が二つの材料より優れています。


第二に『おから』は60?の大豆から70?も精製される代物だそうで、毎日物凄い大量のおからが産業廃棄物としてコストをかけて焼却処分されているのが現状だそうです。この毎日というのが重要なポイントでして、サトウキビやトウモロコシは半年に一回しか原材料の調達ができない代物に対し、おからは日々できる代物。つまり安定した量を毎日調達できるメリットがあります。


この『おからエタノール』は精製できただけでもスンゴイ偉業にも関わらず、その社長さんは精製する技術全てを無償で公開し、日本全土にプラントを普及させて欲しいと呼びかけています(涙)


その理由としては原材料の『大豆』がサトウキビやトウモロコシに転作されていと高騰しているため、再度大豆の価格を安定させて特定作物一極集中の市場にブレーキをかけ、材料費を安定させる狙いがあるそうです。


更に先ほど説明したとおり、現在おからは『産業廃棄物』としてコストをかけて焼却処分されています。プラントが全国の自治体や企業に普及すれば逆に二束三文でも利益になる。そして、安定した供給ができればガソリン価格を引き下げられるほど精製できる試算ができているため、事業所の運送コストも今より若干下げることができ、事業を継続できるからだと言っていました(笑)


こういう社長さんこそ、真の経営者…いや、良い意味での商売人の鏡だなぁと思いました。原油高には逆らえないかもしれませんが、こういう努力をみんなでしないといけませんよね♪

▲一番上へ

i-mobile

暫定税率維持について
お金の悩み
トップ


(C)悩みウェブ