勉強の悩み
NO.23339
●品詞
2006/11/19 09:09:52
・ラインさん
男性 15歳
への返信
NO.115090
●・東な西の人さん
2006/11/19 16:05:27
女性 15歳
コメント:
品詞とは・・・国語ですね?
どのようなテストの内容なのか文章から察することが出来ませんが・・・。
暗記しかないですね。
簡単に書きますと 単語は
付属語(活用が無い) と 自立語(活用がある)
の大きく二つに最初分けることが出来ます。
付属語は 助動詞(活用する)助詞(活用しない) だけです。
それに対して 自立語は
活用するものと活用しないものにわけられます
活用して述語になるものが 用言
活用しなくて主語になるのが 体言
用言は 動作、作用、存在を表してウ段で終わる「動詞」
(走る、歩く、飛ぶ など)」
主に物事の状態・性質を現す
「い」でおわる 「形容詞」(赤い・美しい・熱い など)
「だ」でおわる「形容動詞」(元気だ・静かだ・幸福だ など)
体言は
物事の名前をあらわす「名詞」(春 日本 )など 「代名詞」(これ・私・僕・彼)など
体言を修飾する「連体詞」(この・大きな・ある)など
用言を修飾する「副詞」(もっと・めっきり・たぶん)
※連体詞は(〜な人)とつけてみわけられます。
例
大きな人 この人 ある人
主として用言を修飾する「接続詞」(けれど・そして など)
感動・呼びかけ・応答を表す「感動詞」(はい・おや など)
があります。
※ 接続詞は
順接 (前後の関係から普通に考えられるもの)
例 みんながんばった ”だから、” 勝てた
逆接 (前後の関係から普通に考えれるとは逆なもの)
例
みんながんばった ”しかし、”勝てなかった
累加・並列 (前の事柄に後の事柄を付け加えたり、前後の関係を並べたりするもの)
例
夏が来た ”そして、” 夏休みになった
本日”および、”明日は、休業いたします
説明・補足 (前の事柄に対して・後に説明や付け足しをするもの)
例
秋の果物はおいしい ”例えば、” リンゴだ。
月曜日は休みます。 ”ただし、”祝日は営業します。
選択 (前後の事柄かどちらかを選ぶと言う関係のもの)
例 夏休みは海に行こうか ”それとも、”山に行こうか。
転換 (前の事柄を述べ終わり、別の事柄を持ち出すもの)
例 やっとついた。 ”さて” どこから見物しようか
があります。
接続詞は大抵あとに「、」が付くので分かりやすいかと思います
明日の期末頑張ってください。
進路もそろそろ決まる時期ですし
バナナたべると頭に栄養がいきますよ
ただし、二時間しか持ちませんが・・・。
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