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NO.193596
偽善者
2017/11/11 23:55:28
ナズナさん 女性 15歳
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NO.922090
満月さん
2017/11/12 14:23:15
女性 64歳
コメント:
人の物の見方には多面性があり、善意の好意に対してでも、そのまま受け取る人と、その裏を考える人もいます。

たとえば
>「他人の為と言いながら自分の防衛本能の為に優しくしている」
 これを言い換えれば「自分の防衛本能の為かもしれないが他人に優しくしている」
 事実としての結果は「人に優しくしている」で、ここに何の問題もありません。
>「自分が嫌われたり傷つきたくないから怒らないのは偽善者」
 これを言い換えれば「偽善者と思われるかもしれないが、自分が嫌われたり 傷つきたくない
 からあまり怒らないようにしている」 
 こちらも結果は些細なことでは怒らないので、人間関係は良好になることでしょう。

怒るというのは感情的になるということで、実際その負とも言える感情は人に不快感を与えます。
できれば些細なことで怒らない方が平和に暮らせるでしょうし、自分が嫌われたり傷つくのが嫌だと思うことは、人として当たり前の感情だと思います。
その感情があるからこそ、人を思いやることも出来るのだと思います。

ただ間違えてはいけないのは、怒らない=自分の意見を言わない ということではないということです。

あなたが自分の思うことをちゃんと言えていれば、偽善でもなければ駄目でもありません。

昔から「ものは言いようで角が立つ」ということがあります。
意見を言う時に、感情にまかせた言葉ではなく、相手のことを思いやりながら、言葉を選んで言うことは社会においても必要なことで、人間関係を良好にします。
お母さんのおっしゃっていることはこのことだと思いますよ。

>「他人の為と言いながら自分の防衛本能の為に優しくしている」
 「自分が嫌われたり傷つきたくないから怒らないのは偽善者」

こんなことはただの言葉の遊びで、どんなことでも言い方次第で、黒にも白にもなるということですね。^^






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