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NO.193121
優しい時間さんへ
2017/07/28 23:26:47
はるさん 女性 25歳
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NO.920494
優しい時間さん
2017/07/31 11:30:16
男性 59歳
コメント:
両立できるのが理想ですが、「二兎を追う者は一兎をも得ず」になるのかな…と思ったりして、悩んでいました。

               ↑

オヤジはこの歳になって、達観したことがございます。。。

人生とは、強者や賢者だけが生き延びるものではないということ。
たとえ弱者であっても「その時々の変化に対応出来る者」だと思ってます。

例えば恋にしても、強情であったり、聡明であったところで、それが達成できないこともございます。でも相手との関係性において様々な事象の中でマインドコントロールを成して、また、それに順応出来るような「包容力」がなければ恋さえ成就しないことがある。
つまり「レジエレンス」が必要だということ。

包容力には「創造力」が不可欠。
生み出す、作り出すという概念がなくては成立しません。
「目的のためが何であることか?」を知って、それが自分にとって「幸福」だとの自覚があれば、それこそが、本来の自分であるとの、あるいは自分であろうとする望みでもあるのですね。

本来自分はどうありたいのか?と考えた時、それを実践していくことが、本当の自分の良心だと思います。

「二兎を追う者は一兎をも得ず」とは、傲慢なる者は何も得られないとの比喩だと思う。
仕事と恋、それは全く違う概念であり、同じ基線上にあるものだから。。。

恋だけでは生きていけないしね。。。

それは貴女だけではなく、彼も同じだと思うよ。

「それ」を弊害と捉えずに、それとどう向き合うか、無理せずにお互いを追いつめることもなく、何とかなるものよと、柔軟に受け止めることです。

事実は俯瞰で眺めてこそ、全体像が見えるものだからね。
目先の温床に囚われないで、また、感情に負かされることもなく、寛容によって「聞き手」に転じていれば、全ての景色が見えてもきます。

希望を抱いて、それに邁進する。。。それを信じる方だけが、未来に達成感が訪れるものだからね。。。それこそが「包容力」といえるものだから。
自分も相手も、お互いのしあわせを願う。。。それこそが「琴瑟相和」というものだから。。。それが相思相愛ともなる。

故事にこういうのがある。。。

『私は巫山の南に住んでいますが、朝は雲、夕べには雨となりて、毎日、貴男に逢うことでしょう』と。。。それが愛し合っている男女の「巫山の夢」というのですね。

私にこの恋ありき。。。そう思って邁進するのみ。

恋の賢者は、待って奇遇を得るのではなく、自らがチャンスを掴むために行動することなり。。。V


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