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NO.193089
男性不信を治したい
2017/07/23 10:34:39
匿名さん 女性 35歳
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NO.920336
優しい時間さん
2017/07/23 14:22:22
男性 59歳
コメント:
匿名さん?。。。貴女のお父様の関係において男性不振になられたことは頷けます。娘の恋愛能力はすべて父親との関係性に起因しているといいきっていい。
そこで上記の貴女の感慨ですが、結果として誤解しています。
確かに貴女のお父様にすれば、そのような概念だと見えるでしょうが、でも本当の「父親たるもの」はそうではない。むしろ真逆だと思います。

いわば貴女の父への思いは、精神分裂ともいえるもので、特に男性に対して「嫌悪感」が拭えない。
恋愛(異性関係)とは、人の感情の中でも激しい情熱でもあり、だからこそ「過去のトラウマ」がそれに弊害を及ぼしやすくなります。

つまり自己防衛的ともなり、拒絶が及びます。
それは当たり前のことで、例えば犬の嫌いな方がいて、その方の前に犬が来たら避けるか逃げるとなります。それは幼い頃に犬に噛まれたような経験から拒絶感が拭えてないから。それと同じように親に対しても同じような感情を持ってしまう訳です。まして父親そうであれば、他の全ての男性においても感化してしまいます(そう思い込んでしまうという弊害が及ぶ)。

親のそんな弊害が、娘の人生観にさえ影響を及ぼす。実に悲しいことである。男性がそばに近づくだけで違和感を感じ、逃げたくもなる。

結果、「それを恐れている限り、精神的な成熟は得られません」。
つまり男性との関係の中で女性はオンナとしても成熟するというプロセスが重要だということ。

ただね、その原因が父親にあったにせよ、それによって貴女自身が男性に対して抑制し過ぎることも原因にもなっています。
こころを潰された娘は、それが苦痛と自覚し、こころを閉ざしてしまいます。

そこで「その」恐怖心や不信感をもう一度しっかりと忖度なされ、自己のこころの闇を解析すること。

具体的な回避策は、「父親とは真逆の男性と出会うこと」もその闇からの脱却ともなる。
そのような男性ならば、貴女の闇に光を注いでくれます。

ホンモノの男性とは、貴女が上記で述べられた概念とは全く逆な生き物であることを考えてみる必要があるということ。

世の中には「そんな男」ばかりではないことはオヤジが保証します。
もし貴女が今のトラウマを克服なされたなら、貴女はきっと生まれ変われます。
女として欲望に躊躇いもなく、怒りさえ健康的に吐き出せて、希望を持って今までの恐怖心は消すことができます。

入り口は厳しいかも知れない。でも、それに挑戦なさること。
よく周りの男性を観察なされて、父親とは違う個性の方に視点を持つこと。

貴女を本当に愛してくれる方を。
愛に挫折した子供は、愛でしか救うことは出来ません。

男たるもの、自己愛に溺れる者には救いはない。
利他愛、側韻の情、寛仁大度、包容力といった「温厚篤実」こそが、本当の男ですから。。。
そのような方に巡り会えたなら、貴女はきっと生まれ変われます。

父親の人柄から全ての男性意識に転化なさらずに俯瞰で眺めてみましょう。
皮相浅薄から抜け出すこと。そこからスタート。

愛なき行為(自己中)は『軽佻浮薄』であるということを知るのです。
そのよううな愚情に惑わされている虚しさに気づくこと。

「娘の最善の利益とは何か?」、それを意識しない父親は親として失格。
それを考えない親はただの偽善。

子供の頃、親から弊害を受けた子供はね、「それらに苦しみ,堪えたこと」で、そこから凌駕してこそ自分に『自信』とうものが備わります。
そのような方の方が、より大きな人間ともなれます。だから、悲観なさらずに詐害要因を促進要因に転換なされ生きること。

本物の男性を知ることです。それに尽きる。
そのような方と巡り会うことを祈ります。

強姦、セクハラ、痴漢、唯我独尊、牽強付会。。。そんなアホな男もいるのは事実ですが、それらの敵と戦って「男気」を持って鎮圧しているのもまた男性でもあるのですから(例えば、恋愛やバイオレスの映画の主人公の男性のように愛する者の為に戦うような)。
「愛情の裏づけとは、自分に厳しさを備えた方」だけが持ち得るセオリーなのだから。。。それが本当の男というもの。

貴女を救ってくれる男性は必ずいます。ご安心くださいね。

親子とて「愛は礼を失せず」。
父なる者は、「愛や成熟を学び取る能力」が必要。そこに男親の存在感がある。
貴女を救える愛に恵まれ、祝福されることを祈ります。

「素敵な恋をするんだよ(貴女のためなら命すら惜しまないような男性と)」。愛をもってして傷は癒える。。。きっと貴女は生まれ変われるから。。。

くじけないでくださいね。。。V










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