i-mobile

悩みウェブTOP

管理者に連絡

指名して相談
NO.192548
優しい時間さん、匿名/38女性さんへ。
2017/04/17 23:55:20
みやこさん 女性 30歳
への返信

▼一番下へ

NO.918727
優しい時間さん
2017/04/19 14:56:18
男性 59歳
コメント:
みやこさん?。。。匿名さんからも包容力ある労りをいただいてよかったね。。。素敵な返信だ。。。

貴女は今、自分の犯した罪に自己嫌悪されておられるだろうが、「そこ」にこそ意味があることを知ってくださいね。

遂げられなかった恋の挫折。。。毎日毎日、そのことがこころに滲みてくる。。。彼の面影がどこまでもついてくる。
そんなひとつひとつのシーンこそに意味があるのです。

彼と歩いたあの道、あの店、あの街角。。。あの時の笑顔、優しかった彼の手のあのぬくもり。激しく愛し合ったあの夜。。。みんなみんなこころを締付ける。そのひとつひとつが消すことができない。
一緒に歩いたあの道も、肩を寄せて眺めたあの月も、あの時彼が飲んでいたマグカップにさえ、愛しく感じる。。。

その悲劇に涙した者だけが、「人生の意味」を知ることが出来る。
それは悲劇ではあったが、そこには「人生の歓び」があった。

その彼の単なる眼差しでさえ満足もする、たとえ一通のメールさえも。
それに満足しない者はいかなる報酬にさえ満足しないものだ。

束縛した恋になんの意味がある。「お前は俺のオンナだ」と、がんじがらめの恋になんの意味がある。
でも、添い遂げられない相手の頬笑み、キスのひとつさえあれば、その夜はグッスリ安堵の枕。
それがホンモノの恋ってもんである。

昔、許されない愛の密会の一夜の別れ時、何度振り返っても身送る女がいた。自分の姿が見えなくなるまで。
一緒になれず、胸の中で泣いた女がいた。
初めて抱いた夜、涙に噎いだ女がいた。
そんな時、自分の人生観、世界観さえ霞んでしまうくらいに「愛しい」と感じるものだ。
でも、そこには膨大な生きるエネルギーの消耗が伴う。
なぜなら本気で生きているから。
男と女、富に恵まれ豪華な結婚式を上げることが本当のしあわせではない。
「永遠に二人だけで胸中に陶酔する真心」こそが本当の愛だと思う。

あの女はイイカラダしてるから、あの男は三高だから。。。そんな概念に縛られてる内は本当の恋はできない。

私は短い恋を惜しむ方が、長い春の終焉に失望するより、しあわせだと思ってる。
男と女の恋は打算的だと滅びます。また、大切にし過ぎると朽ちてしまいます。
でも滅びるより朽ちる方が生き甲斐がある。
そんな恋をしてください。人は理屈で恋はしない、存在そのもので恋をするものだ。
己を溶かしてしまいそうな狂おしい情熱に身を焦す、それが生きて尚、成長に繋がるような恋。そんな恋をなさってください(もう犯罪に手を染めるような彎曲はダメだよ)。

みやこさん?不倫の恋で学んだ苦渋を、人生の「糧」に生き直すのですよ。
苦しい恋に戦った者は、いかなることにも凌駕できる力が備わるものだから。「堪えて積極的に生きる」、忘れないでくださいね。

/遠い過去、不倫に苦役したオヤジの戯言

▲一番上へ

i-mobile

優しい時間さん、匿名/38女性さんへ。
指名して相談
トップ


(C)悩みウェブ