指名して相談
NO.192490
●優しい時間さんへ。
2017/04/03 09:51:11
･みやこさん
女性 30歳
への返信
NO.918469
●･優しい時間さん
2017/04/03 16:25:34
男性 59歳
ｺﾒﾝﾄ:
やっと、お返事くださいましたね。。。
みやこさん？。。。辛いね。。。切ないね。。。でも、泣いていいんだ。
テレサテンの唄にこういうのがある。
「泣き出してしまいそう、痛いほど好きだから。。。何処にも行かないで、息を止めて傍にいて。。。身体からこの心取出してくれるなら、貴方に見せたいのこの胸の想いを。。。〜海よりもまだ深く、空よりもまだ蒼くく。。。貴方をこれ以上愛するなんて私には出来ない。。。♪/別れの予感」
またこういうもの。。。
「窓に西陽があたる部屋は、いつも貴方の匂いがするわ。独り暮らせば、思い出すから壁の傷も残したままおいてゆくわ。。。
愛をつぐなえば、別れになるけど、こんな女でも忘れないでね。。。
優しすぎたの貴方、子供みたいな貴方。。。明日は他人同士になるけれど。。。♪/つぐない」。
まさに今の貴女の心境だと思います（不倫の唄から）。
私は貴女の今の心境を思う時、貴女にはどうしてもその苦役を踏襲していただきたい。
彼は貴女が見た幻だったやも知れないが、貴女が本気で愛した事実だったのです。
私は恋愛において、その「愛の戦い」があったからこそ、本当の愛が深まるものと信じています。
そしてまた、その中では、所有欲や嫉妬心に苦しみ喘ぎます。。。
でも、愛さずにはおれない。。。恋には不倫であれ、ノーマルな恋であれ、そんな魔力があるのです。
不倫はいけない。。。当然である。。。それは人として倫理に反するから。。。でもね、恋に埋没すれば倫理なんてふっ飛んでしまうんだよ。
どうしようもなくなり、押しす押される綱渡りが始まる。。。男と女の情欲とはそもそもモラルハザードなもんなんだよ（不倫を肯定しているいう意味ではないから誤解なく）。
みやこさん？。。。彼に抱かれた当時、貴女はきっと、そんな理性など考える隙間などなかったはず。
恋の陶酔に挟む隙間などないんだよ。。。
でも、その後、その恋に疑問が及んだ時、「疑惑」という概念に苦しむこともある。恋は疑いながら手を繋ぐことは出来ないものだからね。。。
今の貴女に私からお願いがございます。。。
貴女が彼との愛に後悔しない為にも、「その愛（終わったにせよ）」を大切にして欲しい。
妻子ある彼との愛が決して、どうしょうもない恋だったなんて思わないことです。
愛した彼。。。その恋を無惨なものにしないこと。
妻子の元に戻った彼だけど、「そんな恋だけが苦しいものではない」と認識なさること。
完璧なオトコなんていません。
そんな貴女にとっての愛において、未成熟だと感じる彼であっても、
妻子の元に行ってしまった彼を見送ってあげてください（父性愛もまた真理なり）。
「しあわせになってね。。。」と。。。
そう思えた貴女ならば、その瞬間、最高のオンナとして輝くだろうから。。。
彼の全ての事情を理解して、全ての彼（悪しに関わらず）を受容し、その彼を受入れる。。。
そこに「本当の愛」があると思えるから。。。そこに遂げられなかった恋の崇高さが含まれているものだから。。。
どんな恋でさえ、その恋に満足しない者は、いかなる恋においても満足出来ないものだから。
本当の望みとは、相手の獲得にあらず、その相手を愛した事実にこそあるものだから。。。愛は所有にあらず。。。側陰もまた愛なり。
後悔しないでくださいね。。。最高の勉強をしたものとして。。。
貴女はきっと、今回の恋で自分でも予想もつかないほどイイオンナになられたと確信します。不倫を経験された貴女こそ、本当の恋愛の厳しさを知ってしまったのだから。。。悔いてはならないよ。
それから今の貴女に私からこの言葉を捧げます。
『貴女がしあわせを追求してる限り、貴女は幸福であり得ることはない。
自分は不幸であると、嘆いたり、恨んだりしてる限り、貴女のこころの平和は訪れてきません。
貴女がこだわる望みを捨てて、要求を絶ち、もうそのことに意識しなくなった時こそ、初めて貴女に本当のしあわせの扉が開かれます。
貴女の魂が新しい光を浴びて、本当の人生を勝ち得る時が。。。
/いかなる恋をも凌駕を重ねたオヤジより』。
挫けてはならないよ。きっと貴女を本当に待ってる方が、その道先におられるから。。。しあわせになってください。
オヤジは貴女にエールを送るよ。。。
イイオンナになるんだよ。。。V
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