心の悩み
NO.192482
●自分に自信がない
2017/04/01 23:12:07
・匿名さん
女性 32歳
への返信
NO.918495
●・優しい時間さん
2017/04/05 14:02:02
男性 59歳
コメント:
匿名さん。。。お答えしますね。
貴女は自分に自信がないと苦慮されてます。
それには「理由」があります。
人は皆、愛されたいと望むものです。
かまってほしい。。。私を見て。。。私のことを認めてと。。。
でも、現実はそうはいかず、満たされることもない。。。
そんな自分でいたら、何も手につかないし、行動できない。。。
当たり前なんですね。
自己実現を果たすには、まず「そこ」から離脱するしかないのです。
「愛されたい、認めて欲しい」、それが全ての行動の原因になってしまうから。愛情飢餓感がその元凶となって。。。
愛されない、愛されていないと感じるからこそ、こころは閉塞し、イライラ、不機嫌、うつになります。
行動の動機が「そこ」にあります。
そのような欲求不満が募ると、相手への憎しみも加算され、増々閉塞感に苛まれ。。。
誰しも、素晴らしい包容力ある親ばかりではない。素晴らしい妻や夫、恋人ばかりでもない。
そんな人間関係には必ず不満や怒り、憎しみがある。
傷つけているつもりじゃなくても、相手は想像以上に傷ついている。
それはね、自分が相手に対しての「期待」を裏切られているから。
親として厳格であっても、必ずしも賢明な親であるとは限らない。
それは社会でも同じ。上司、先生、恋人、友人に至るまで。。。
そこにはやはり「人望」というものなければ、相手のこころを慰められないのですね。
不満を感じるのは、外化に求め過ぎるから。
親なれば。。。夫。妻なれば。。。恋人だろ?。。。と、自分の求めを要求し過ぎるから辛くなり、相手を憎むようにもなる。
でも、自分を責めてはならない。よくもこんな親の元で私は頑張ってきたものだわと、賞賛すること。
ただ単にこころの中の苛立ちが、自分自身を追いつめてるだけだから。
そのような自分の脅威志向とはおさらばすること。
他に視点を持って、別の場所でコミュケーションを図るのです。
友達、恋人、志しを共有する仲間とかと。。。
そこに貴女の求むこころの充足(安堵)があると思うから。
人間関係の災いを避ける唯一の手段はね、人を避けてナルシズムに逃避することではなく、コミュニケーション能力なんですよ。
そこに本当のこころの幸福感があるのだから。
自分のこころの憂さを分析なされ、積極的外化に転身なさってくださいね。
自分を乱す外化に囚われないこと。私は私、自信を持ってくださいね。
なに、どこの親だってそんなもんだよ、例外(賢者)もおられるが。。。
堂々と生きてください。私は「イイオンナ」と大手振って!。。。V
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