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NO.191856
優しい時間さんへ
2016/11/13 22:42:20
まみさん 女性 32歳
への返信

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NO.916671
優しい時間さん
2016/11/14 12:52:30
男性 58歳
コメント:
レスありがとう。。。

貴女の返信の中に「ご両親にあまり愛されていなかった」と書かれてましたが、それも原因だと思いました。

過干渉ではなく、むしろ『愛情飢餓』なのでしょうか?。。。
愛されなかったからこそ、愛情を乞う。。。そうなのかな?。

どちらにしても、貴女は、「孤独」で、生きる指針を身失った。。。

そのことで自立心が損なわれたのかな?。。。

お父様もまた同じで、親の愛を知らないがゆえに、どう子供に接したらよいか分からなかった。。。不幸の連鎖が生じた。

解決策は、貴女が愛されることやも知れないね。

人は他者によって、生きる自覚が生まれもします。
他者との関係性によって「自己というものが自覚出来る」ものだから。

貴女は非常に気の毒と感じました。

愛はどれだけ与えても、こころは歪むことはございません。
でも、溺愛や阻害は、人のこころを蝕みます。

「激励」や「尊重」というものは、その者のこころを救済します。

例えば、子供の頃、成績が悪いからと親にバカにされたり、恫喝された子は、いつまでたっても成績は向上しません。
それは自分に自信がなくなり、「自己否定」ともなるから。
「こんな私なんてロクなもんじゃない」と自己喪失してしまうんですね。

でも、励まされた子は、自分に自信が持てて、さらに頑張る訳です。

幼少の頃、パパやママに「よく出来ましたね」と褒められた子は、自立心が養われます。でも、「お前は何やってもダメだな」なんて言われ続けられた子は、こころが傷つけられ、他者や世間を憎むようにもなります。

また、親に何も言ってもられなかった子も、自分の生きる指針が分からず、迷います。善悪、正負の判断も出来なくなり。。。

自立心はそのような反面から養われるものだからね。

「三つ子の魂、百まで」とも言いますが、その「魂」とうものの中味は「意欲」と「思いやり」なんですね。
このふたつこそが、人として絶対不可欠な要素なんですよ(人格の柱ともいえるような。。。)。
父親の人生観が、その子(女の子の場合)の男性観や人生観を作ってしまいます。

父親の女性観もそうですが、「女なんて」と考えるような方は、女性の人生観に影響を与えてしまいます。
女だからこうしろ、女だから学問なんていらない、女は男に服従するものだとか言ってる父親は、健全な女の子に育ちません。
むしろ、父親への反感や真逆の思考に推移してしまう。。。
結果、親のそのような傲慢さが子供をダメにしてしまうんですね。哀しいことです。

こころは閉塞し、「どうして生きてゆけばいいのか?」暗中模索のまま。。。

勿論、自立心は育つこともありません。

親から「信頼」を得ることは、子供の自立には不可欠なんですよ。

自由な裁量を育てるには、親の子育てに起因しています。

貴女もきっとそのような負い目をお持ちなのかも知れないね。
一度、冷静にご自分というものを見つめて、立て直されるように生きることも大事と考えます。

細かい事象を整理され、ひとつひとつ打開に向けて。。。
「本当の意味で愛される」ことの意味を知れば、貴女もいつか立ち直られるやも知れない。

そんなこころの糸口を、もしこのレスポンスで感じてくだされば幸いなのですが。。。

少しでも貴女が勇気づけられるようお答えしますから、またレスポンス下さい。ディカッションをいたしましょうね。。。

大丈夫だよ。。。
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