心の悩み
NO.188184
●自分で決められない
2015/10/14 20:48:03
・ににさん
女性 19歳
への返信
NO.903446
●・旅人さん
2015/10/14 21:28:17
男性 19歳
コメント:
俺と同じ感性を発見!
俺はお笑いが好きだ。
ビートたけしは尊敬し、心のどこかで目指している節がある。
下記の文はビートたけしさんが、雑誌、著書、テレビなど各メディアでのいつかの発言だ。(インターネットの文をそのままコピーしたんだけど…)
中でも、自由に関する言葉を選んで書き込みました。(題は俺が)
参考までに。
[ビートたけし:自由と現代の人々]
戦争が終わって、人は自由になった。だけど、自由になった個人は、自由になった自分にものすごい不安を抱いている。なんでも自由にやっていいんだよと言われた途端に、自分が何をしたらいいかわからなくなってしまった。だから、誰でもいいからリーダーを探してくっついていこうとしたり、なんとしてでも友達の輪の中に入れてもらおうとする。
[ビートたけし:自由の喜びと人間の営み]
人間の知恵や創造力は、壁や障害があってこそ豊かに発揮される。分厚い壁が目の前にあれば、子供は放っておいても、なんとかしてそこから自由になろうともがく。壁をぶち壊そうとする奴もいれば、壁の下に穴を掘ろうとする奴もいるだろう。壁の内側に、誰も気づかなかった自由を見つける子供もいるだろう。知恵や創造力で壁を乗り越えるところに、自由の喜びがある。何でも自由にやっていいよという世界では、知恵も想像力も働かせる必要がない。最近の子供にはやる気がないというけれど、それはそういうことの当然な帰結なのだろう。
[ビートたけし:自由の喜びと教育]
子供の教育で大切なのは、タガのはめ方と、外し方なのだ。タガを外しすぎれば、桶はバラバラになってしまう。タガをきつくはめすぎても長持ちしない。自由に何でも好きなことをしなさいと言われたって、何をしていいかわからないという子供が多いんじゃないか。自由というのはある程度の枠があって初めて成立する。なんでもやっていいよという枠のない世界にあるのは、自由ではなくて混沌だ。子供に自由の尊さや、喜びを教えたいのなら、きちんとした枠を与えてやるべきなのだ。

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