疑問・質問
NO.188173
●悩んでいます。
2015/10/13 12:56:15
・旅人さん
男性 19歳
への返信
NO.903404
●・旅人さん
2015/10/13 14:21:44
男性 19歳
コメント:
〜社会の本質を捉える問題(僕の意見編)〜
すみません。タイトルは意見が集まり易いように、すこし誇張しています。
Q1.なぜ女性の自傷行為ばかりが目立つのでしょうか?
A.実際は男女共にある。男性の場合、自分の弱みを打ち明ける事に心理的抵抗があるため、相談するという選択をほとんどと言っていいほどとらない。
また、男性は比較的外部に攻撃欲求を逃しやすいため自らの肉体を責めにくい。
逆に、女性の場合親和欲求と攻撃欲求との葛藤から自分を責めるとみた。
だから、女性の自傷行為ばかり目立つ。
Q2.社会に適応できない人間への援助は「指導」が最も良い方法でしょうか?
A.いいえ。
最も良い方法は教育だ。
導くというのは数ある正義の中の一つのルートへ押し出すに過ぎない。
大切なのは困っている人自身が自分の頭でルートを繋げ判断できるような、選択資源の教育が善行となる。
そのためには、ただ単に一緒にいる時間を増やすだけでいい。
どうせ人間なんだという感覚を取り戻して貰うには、どうしようもない部分まで見せる必要がある。
Q3.怒り憎しみ苦しむ人間は異常で危険でしょうか?
A.正常で危険です。
起 怒るとか、憎むとか、苦しむとか負の感情は普通の事です。
よくないからと言って、蓋をしたり、明るい態度で持っていこうとするのは逆効果だと思います。
どうしてそんな気持ちになっているの?と聞き、感情を解きほぐしてやればその人の良い所が出てきて話合える。
Q4.「行動しない自由」とはどんな事でしょうか?
A.ぼぉーっとしていてもいいと認められる事。
労働者の中で賃金を蓄えた人々は労働の疲労から、楽を求める。
蓄えた賃金をサービスと交換し、誰かにリフレッシュする時間を生産して貰って休憩を得る傾向がある。
これは一方から一方への疲労の移し合いである。
労働→散財→快楽→貧乏→労働……の回転に乗り死ぬまで忙しいと言い続ける可能性がある。
これは、本人が悪いのでなく家でじっとしていないためには休憩ポイントまで向かう活動体力が必要になったからだ。
例えば大きな公園や森林に行き、自然に触れるにも市街地から何らかの移動手段を使う必要があり、その到着までの待ち時間で実際には気力が尽きてしまう。
また、悪友からの遊びのお誘いや、無趣味な人というレッテルが人間関係に影響を及ぼし場合、わざわざ「何している人」と趣味つくってまでコミュニティーに参加しなきゃいけない時がある。
これら全ては個人の大切な余暇時間を削る行動であり、またそれを回避するのにも行動が必要になった。
従って、あの人はぼぉーとしているというイメージを固定化する事が「行動しない自由」だ。
そうすれば、人との距離を空ける事ができ、活動に参加するかしないかを自分でコントロールできる立場になれる。
Q5.孤独と一人との違いは何でしょうか?
A.一人は、離れている事。孤独は、浮いている事。
母集団=100
一人とは、ある母集団からその人以外を引き抜いた状況。
100÷100=1または、100-99=1
孤独とは、母集団の数に関係なく構成するそれぞれの質が全く違う事である。
100=1+1+1+1+1+1+a+1+1+1+1+1+1+1+……1
Q6.心の優しい人間の精神が潰れた時、その原因はなにとお考えでしょうか?
A.悪を嫌う事ができなかったから。
自国が戦争中ならば、あらゆる苦痛の原因は戦争に収束する。
自国で政府が横暴さらば、あらゆる苦痛の原因は政治に収束する。
組織での暮らしが不満ならば、あらゆる苦痛の原因は統括している上の立場に収束する。
今の時代は争いがないと信じている。
だから、心の優しい人や普通の人は誰かを憎む事が下手になった。
自分を守る為に何を敵としていいか迷ってしまうので、親しみを大切にする人にとって
外部からの刺激をストレスと認める事ができないのだ。
「あれが絶対に悪い」という線引きがなければ、心の優しい人間はどれをとっていいかわからなくなり、善人になりきれない自分を責めるのだ。
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