仕事の悩み
NO.187433
●嫉妬してしまう自分に自己嫌悪
2015/08/10 20:49:48
・キャンドルさん
女性 99歳
への返信
NO.900399
●・saさん
2015/08/11 21:27:38
女性 25歳
コメント:
元アパレル店員です。
働いていたのは私も3年程度なので、あまり役にはたたないかもしれませんが…
うちの店もノルマがあり、スタッフ皆なんとしても自分が接客して自分の売上にしたくて、表面上はフレンドリーに振る舞いつつも心の奥では皆ビシバシしていました。あと、新人さんは「怒られたくない」思いで必死になってる子もいましたね。
私も貴方と同じように、売上が不調の時は嫉妬したりもしました。
「え?今の私のお客様だったのになんで取るの?」とか、しょっちゅう思ってました。
でも、、、
お客さんからしたら、そんなの関係ないんですよね。
別に誰を指名したわけでも、誰のお客様な訳でもなく。
大体の場合服を買いに来るときって「どんな服があるかな??」ってわくわくしながら買いに来る場合が多いですよね。話しかけるなオーラ出していても、無理やり買いに来たわけではなく自ら欲しいなと思って買いに来る場合が多いです。
で、きちんと自分に似合うデザイン、自分に合うサイズ、手持ちの服と合わせられる服を持ち帰りたいはずです。
本来そのお手伝いや正しいアドバイスをするのが店員の役目であって、そんなことより「できるだけ高い服を!」「できるだけ点数多く!」というのが最優先になってしまうと、それはやはり声に出さずともお客さんにも伝わって上手くいかなくなるような気がします。
美容院とかも同じですよね。
ノルマがあるのかやたらと高いメニューやトリートメントを勧めてくる美容師さんって、あまり信用出来ず今度からはそこのお店行くのやめようとか他の人を指名しようとかって思ってしまいますよね。
それよりも(自分の売上よりも)、こちらの要望を親身にきいてくれて、的確に理解してくれて、きちんとこちらの提示した予算の中でおしゃれに仕上げてくれる美容師さんの方が信頼出来ませんか?
また来ようと思いませんか??
そうすると、結果的に長い目で見て自分の売上にも繋がります。
…長々すみません、
まとめると、売上をとることは勿論大切ですが、その場その場の売上ばかりにとらわれず、一番大切なはずのお客さんの気持ちを置いてけぼりにしてしまわぬよう、無理して買わせることのないよう、ましてや「似合ってないのに買わそうとしてお似合いだって言ってる」なんて勘付かれてしまわぬよう、気持ちに余裕をもって接客してみるといいかもしれませんね。
アパレルの大変さ、よく分かります。
華やかに見えるけど理不尽なことも多いし、体力も使うし、気も遣う、頭も使う、、、。
本当に大変だけれど、よく言えばものすごく成長させてくれる職業でもあると思うので、ありきたりですが…これからも頑張ってください^ ^!
努力の成果は必ずしも「すぐに」あらわれるわけではないはずですよ!!
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