指名して相談
NO.187357
●満月さん、なやみさんへ、聞いて欲しい事がひとつ。(下)
2015/08/05 18:48:30
・旅人さん
男性 18歳
への返信
NO.900051
●・旅人さん
2015/08/06 13:38:00
男性 18歳
コメント:
前文
ありがとうございます。旅人です。
昨夜、私お二方の文を読み終えていましたが返信を飲み込めずにいました。
私は理不尽が嫌いなのです。
過去の傷の重さを未来の修復の重さで釣り合わせるような考えは
確かに心は楽になり安らぎのある生活が待っているでしょうが問題の解決には
ならないと思うからです。
それに人間関係の摩擦には円滑に付き合うヒントが隠されているのです。
ですから、おかしいものはおかしいと認め、あるべきものはあるべきと認める考えが私には合っていると感じます。
私は今、何を選ぶべきかと人生に問われています。
また、私には何なのかわからないものがあり、
それを知らずにいる状況にある事は事実だ。認めるべきだ。
よって疑問が立ったてこのように思考した。
問題1:私は知っているか?
・「私が知っている状態」は私が認められる。
↓
・しかし「私が知らないこと」を私は知覚することができない。
↓
・だから私は「私が知らない状態」を認知できなかった。
↓
・よって私は私が知覚できることを認知できていた。
↓
・私が知っている状態は存在する。
問題2:私は何を知っていたか
・「私が知っている状態」を知っていたのは私だけだった。
↓
・ならば「私が知らないこと」を知ることができたのは、
「私が知らないことを知っていた何か」だ。
↓
・「私が知らない」ことを知っているのは「私が知らないことを知っていた何か」
だが、「私が知らないことを知っていた何か」は「私が知らない状態であること」
を知覚できるとは限らない。
↓
・私は「私の認識できること」だけを知ることができる。
また私以外の何かも「私以外の何かが認識できること」だけを知ることができる。
私が私でしかないのならば私の外に私はいないからだ。
↓
私は「私の認識できたこと」だけを知っていた。
また私以外の何かは「私が知らないこと」を認知できれば知ることができた。
問題:私は何を知らないか?
・「私以外の何かが知っている知識」を私は知覚することができない。
↓
・ならば「私以外の何かが知らない知識」は私が、私以外の何かが知っている知識を知覚できないので認識することができない。
↓
・もし私以外の何かが「私以外の何かが知らない状態」を知っていても、
私はそれを知覚することができない。
↓
・また「私以外の何かが知らない状態」を、私以外の何かが認知できなくても、
私は「私以外の何かが知らない状態」を知覚することができない。
↓
・よって私は「私以外の何かが知っている知識」も「知らない状態」も知覚できないので、それらを知らない。
問題:私が知る事ができるのは何か?
・私の感覚は私しか知り得ない。
↓
・ならば私以外の人間の感覚もその人間にしか知り得ない。
↓
・だから私以外の人間の感覚を私は知り得ない。
↓
よって私が知ることができるのは私の感覚で認識できたものだけ。
また、私以外の人間が知ることができるのは私以外の感覚で認識できたものだけ。
問題:私が認識したものは存在するか?
・私が認識したことを知っているのは私だけだ。
↓
・その認識をしている私はここにいる。
↓
私が認識したものは存在するといえる。
問題:私以外の何かが認識したものは存在するか?
・私は私以外の人間が認識した状態を知覚できない。
↓
・私以外の人間が認識した状態を私が理解すれば私の感覚の中で存在できる。
↓
・「私以外の何か」の認識の証明は不可能だが、私の認識の上での存在は妥当だ。
問題:私以外の何かを知るにはどうあるべきか?
・私以外の何かの存在を認める。
↓
・すると私以外の何かの意味や概念を認めることになる。
↓
・すると、私は私でしかないので私は宇宙でたったひとりだが、
私は今現在に私以外の何かを全て把握していないので、そのどれもが同じ物であった根拠が見つからないので、私以外の何かは1つ以上あるといえる。
↓
・もし、私以外の何か全てがたったひとつの点に収束する存在だったならば、
この宇宙に私と私以外の何かを数えて二つしか存在しなくなる。
すると、私以外の何かは私に無いもの全てを持っているので敬うべき存在だ。
↓
・だとすれば、私が認められないものは全て私が認識できなかった不可思議なものである。
↓
・だから、その全てを受け入れると私以外の何かを知ることになる。

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