アンケート
NO.187265
●戦争法案
2015/07/29 16:52:58
・正子さん
女性 44歳
への返信
NO.899569
●・ぐったり侍さん
2015/07/30 02:58:07
男性 33歳
コメント:
日本が攻撃を食らっても当然戦争になります。
重要なのは「戦争の回避」がこの法案の大前提の目的としてあることです。
よって、新安保、集団的自衛権について「戦争法案」や「戦争をしたい法案」というようなことを述べる方々はその時点で認識齟齬、または問題に対する事実誤認、悪意がある場合はレッテル張りがあるといえますので、その点はまず全ての人が注意する必要があると思います。
@・新安保法案、集団的自衛権があるメリットデメリット
A・逆に、それらを成立させず現状維持した場合のメリットデメリット
B・完全な武力放棄、もしくは核兵器の所持・軍事化などの第三意見
これらを明確に提言し、比較し、その結果賛成、反対を述べるのが正しい意見の形といえるでしょう。
@のメリットは、現在進行形で侵略行為が継続されている中国へのけん制となり、中国を含めた特ア国家との戦争への回避が明確に見込めることです。また、集団的自衛権の導入は他国との同盟強化として非常に協力であり、且つ同盟国や友好国を「救助」することが可能となることです。
デメリットは、活動範囲が広がる以上、当然それによる衝突(経済・武力)やトラブルが増えることが見込まれること、最悪のケースとしては不必要な介入による損害です。
Aのメリットは、現状以上の日本の負担がないことであり、そこには経済的、または武力衝突も含まれます。
デメリットは、日本が直接的に攻撃を受け、戦争に突入する可能性が@よりも高いこと、また、実際にその攻撃を受けた際の対抗力が@よりも低いこと。また、「同盟・友好国への救助」が一切行えないことです。
Bは様々なので今回は考えません。
そして、「今まで」はAでも戦争になる可能性が低かったのでメリットがあったんですが、「今」はそういう状況ではなくなっている。だから、@のほうが日本は戦争をしなくてすむ、という考えから、賛成意見が出ていて、私もそれに賛同するわけです。
まあ、いろいろ意見はあるんですが、現在のAの状態って、平和主義と言うと聞こえはいいんですけど、日本以外の国からするとものすごく「ゲス・外道」ではあるんですよね
だって、たとえ目の前で友人が暴漢に殺されそうになっていて、自分は銃を持っていても「平和主義なんで助けません。一人で頑張って」と公言してるのに、自分が襲われた場合には「おい、お前友人なんだからその銃で命がけでこいつと戦えよ」っていってるわけですし。
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