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NO.186493
浮気ができる人は殺人もできる
2015/06/14 06:45:39
tさん 女性 99歳
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NO.896558
ナインさん
2015/06/14 15:23:53
男性 99歳
コメント:
いや、置き換えられるだろ。

浮気もイジメも飲酒で起こる弊害も「自分の性質(人間性)から生ずる対相手との関わり」として同じ。

飲酒自体でも飲み過ぎて泥酔するだけで周囲に何かしらの迷惑を掛けるのだから同じだ。

別に例えが飲酒でなくとも何でもいい。


そもそも、きみは【「イジメ」と「殺人」】というように、ハナっから【「社会悪な行動」と「社会悪な行動】を比較しているようだが、それでは【『人間の本質』と『人間の本質』】を比べることはできんと俺は言っている。

きみは、aという人物とbという人物の「人間の本質が同じなのか」を聞いてるんだろ?

ところが、きみはその人間の本質ではなく、その本質から生じた罪(社会悪な行動)だけをみて、その人間の人間性を捉え、両者を「罪つくりな人間」として同類視しかしていない。だから両者まるで同じにしか見えないし、だから「飲酒の例えが違う」という判断になる。

悪人だと“決めつけた人間同士”を比較しても、同じにしかならんと俺は言っているんだ。


また、そもそも、浮気やイジメの線引きはどこからだ?
きみの言うように「ちょっとしたコト」でも、死にたくなるほど相手が苦悩する場合もあるし、同じ「ちょっとしたコト」でも、まるで相手が平気な場合もある。

例えば、クラスメイトのAに「おまえらってバカだな」と言われたとして、それを受けたBは「イジメ」だと感じても、Cは「仲間同士のただの会話」だとしか感じなかった場合、Aの言動は果たしてイジメなのかそうではないのかだ。

浮気の件も同じ。「パートナー以外と食事したこと」を「確実な浮気」と受け取る交際相手もいれば、まるで浮気だとは受け取らない交際相手もいる。

ならば、Aという人物の人間性(本質)はどう量る?
Aの本質から生じた「罪」で推し量れば、BとCの「Aに対する心象」はまるで違うが、罪が生じる以前のAの本質自体は、Aの本質として同じだろ。


だから、「相手の何気ない行動を許すべきだ」なんていうことを言いたいわけじゃ“決して”ないからな。勝手に俺のことを「相手への思いやりのない悪人」だと勘違いせんでもらいたい。


人間の本質がたとえ「横暴」でも「利己的」でも「冷酷」でも、その人間性が「行動」として反映されなければ善にも悪にもはならん。
そして、それは受け取る相手次第でも変わってくる。

「万引きしたい」と思っただけで利己的な人間か?
それが、実際に3億を横領した人間や、実際に100人を騙した結婚詐欺師と、本質が全く同じなのか?

そうじゃない。
利己的な人間でも、その願望を「思いとどめられる人間」ならば、利己的な本質に加えて抑制心という本質も持つのだから別物だ。

なので、1円を盗んで止めるやつと、1万を100回盗むやつとでは、人のものを盗む「罪」としては全く同じでも、そこに加わる抑制心や良心が違えば両者の本質は違う。

これが行動として出て来るものが「加減」だ。



>自分の利益や自分の立場、自分の快楽、自分の優越感しか考えず、人の気持ち人の人生を踏みにじる人間であるという点において、殺人犯と同じ性質を持っているのではないか?ということです。

つーわけで、イジメっこと殺人犯は同じ性質にあるのは確かだろうが、違う性質を持つのも確かなことだ。

まともか、少しおかしいか、だいぶ狂ってるか、壊れてるかで違う。


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