i-mobile

悩みウェブTOP

管理者に連絡

夫婦の悩み
NO.185913
夫婦の関係が辛い
2015/05/10 23:01:00
匿名さん 女性 37歳
への返信

▼一番下へ

NO.894332
ラインハート、優しい時間さん
2015/05/11 01:59:11
男性 57歳
コメント:
結婚というものは、沸騰した恋の結末でもある。
後は醒めていくだけ。。。

大好きな彼と口づけをかわしたその瞬間こそが、恋の沸点だった。。。
愛はその時、その沸点の中、解けていってしまった。。。

生活の中(結婚)に恋を求める時、それは、何かしら違和感を覚える。
恋は実に曖眛でとらえにくい。

結婚というものは、恋の到達点ではあるが、恋の終焉でもあるのですね。

常に女に娼婦性を求める男にとって、結婚は「オンナを諦める」ことでもあるのです。
でも、そこにも愛はある。「家族」という。
また、親として子供を愛する新らたな世界がある。

でも所詮、男は男。。。どこかに捨てがたい羨望を忘れてはいない。
それは恋であり、オンナでもあると。
もうママや妻となった彼女を抱くことを恋ではなく、義務と感じるように。。。

でも女は結婚という光を、自分のものにしょうとします。
でも、その時、男はもう恋人ではなく、妻の奴隷となってしまいます。
それはある意味、女の勝利であり男の敗北でもあるのです。

男はそのような枠の中に納まらない傲慢さがございます。

恋人を獲得したその至福感の後に虚しさが襲ってきて。。。

男は本来、結婚という枠の中に納まることのない生きものかも知れないね。
その男の傲慢さに触れるオンナがいれば、また男はその女に恋をしてしまう。
男にとって恋の官能こそが目的でもあるように。。。

セックスレスの背景には、そんな男の我が儘が見え隠れもする。

妻になれば、女はしとやかさを武器とするように家庭という安心の場所に腰を据える。でも、男はそんな世界に不満を覚える。
そこには男の求む「淫らさ」がないから。。。

結婚とは実にな難儀なものでもある。

あれほどに好きだった女が、今そばにいる女(妻となった)と別人とさえ思えるように。。。

男はある日、妻の変化に気づいた。。。化粧をして、セクシィーな装いに女の色香を醸し出した。。。そんな時、男はふと気づく。。。あの忘れかけていたあの感覚。。。あれほどに抱きたくなかった妻に「オンナ」を感じて。。。

なぜか、自分から去って行ってしまいそうな恐れのようなものも感じて。。。
男は気づく。妻もオンナだったのだと。。。

その夜、男は妻に求めてきた。。。

失いたくない不安にさいなまれ。。。思い出した恋心。
男は官能の片鱗に男の初源を見つけた。。。安心は男を離反に導く。。。

いつまでもオンナでいてくださいね。。。
▲一番上へ

i-mobile

夫婦の関係が辛い
夫婦の悩み
トップ


(C)悩みウェブ