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夫婦の悩み
NO.185685
主人と私の価値観について
2015/04/27 11:07:16
ゆきりんさん 女性 45歳
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NO.893570
ラインハート、優しい時間さん
2015/04/27 12:31:02
男性 56歳
コメント:
オヤジのレスにてすみません。

「男と女、愛情がなくなった時、それはお互いにとって不幸なこと」と、映画、失楽園でヒロインが言っていた言葉。。。

また、人には2種類の方がいます。
ひとつは、自己中。つまり、自己愛が強く独善的な方。。。
もうひとつは、抱擁力があり、相手の幸せが自己の幸せと感じられる利他的な方。。。それは男女に関わらず。。。

特に男というものは、結婚すれば心変わりすることもある。
俗にいう、「釣った魚に餌やらず(躯に飽きるといったことも背景にある)」といったように。。。

それは何も男が薄情であるとかいうのではなく、もっと生理的な根源的なことだと思います。

常に能動的な生きものである男は、女性に恋慕しても、成就できるとは限りません。いい変えれば、恋に挫折することは当たり前でもあると自覚しています(逆にその恋が成就出来ないと挫折感は深い)。
でも、女は好きな男を得ることよりも、好きな男と暮らすこと(安心)を求めるものです。そこに男女の温度差がございます。

でも、男も結婚(好きな女を独占する)もする。勿論、そこには「愛」はある。
結果、人の苦しみの出口は愛しかないのだから。。。

しかし、その愛が「永遠」であるとは限らない。

それは、その愛が醒める時もあれば、死別や別離によって断念せねばならない時もある。

でもね、愛し合うということは、それを克服する力にあると思います。
そこに「個人としての儚さからの脱却が出来る」と思います。

お寂しいでしょうが、自分の気持ちを一度、旦那さんに伝えてみてはどうですか?。

素直なこころを曝け出してみては?。。。

そこから信頼の積み重ね。。。

甘えることも、男への説得力になるものだよ。

夫婦にせっかくなられたのだから、その永続性を信じることです。
そう考えて生きることで、虚しさも消えるものです。

身勝手な彼だけど、所詮、男。。。貴女の所作しだいでコントロール出来るものだよ。

夫婦たるもの
「ふたりの内、ひとりがいる限り、ふたり共そこにいる」そう思えるようなご夫婦を目指していただきたい。
きっと、そこに「永遠」なるものがあるから。。。

気落ちしないようにね。。。V
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