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NO.184226
知的障害でパソコンの仕事に就くのは無理でしょうか?
2015/02/03 11:31:51
まつさん 女性 27歳
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NO.887662
オウさん
2015/02/03 15:36:27
男性 39歳
コメント:
ありますよ。出来るんじゃないかな…

“書き起し”の仕事なんてどうですか? それを『仕事』にしてみては? 

“書き起こし”ってのは、録音された会話音声をワードで打ち込んで文字で書いていってこういう会話があったという正確な『資料』を作る仕事。
文字通り会話の”音声”をイヤホンで聞きながら、その音声会話をワードなどのパソコンに入力し、それをプリントアウトして紙の資料として正確な文字に書き起して行く仕事。

例えば裁判とかでそこでどんな会話があったかという証拠に音声会話が録音されたデータが出されたりすんですが、音声データのままではただ『聞く』しか出来ないので、『読めるもの』に直す事が必要になるんですよ。
それをする仕事。

必要なのはパソコン(ワード)と性能のいいイヤホン(またはヘッドホン)だけだし自宅で作業できる。

作業はとても簡単で単純なもの、録音された会話を聞いてなんて言ってるかパソコンで打ち込むだけだから小中学生でもできるくらいのもの。
安いイヤホンだと音がよく聞き取れない事もあるので性能のいいイヤホンを使って(2〜3万くらい?)、そこであった会話の音声を聞いて、それを一字一句間違わないようにパソコンで文字に直していく(書き起していく)のですが、良く聞き取れなければ繰り返しその部分を聞き直して正確な言葉の音声をそのまま書いたり、その音声すら聞き取れなければそこは“判読不能”にしてそれ以降の判る言葉からまた書き出していって、そうやって音声を“紙の資料”とする為の仕事。


だけど単純な仕事すぎるし時間がかかるし正確な音声を文字にするために聞き漏らさないうにしないといけないのでその為の集中力も忍耐力のいるもの。それを30分で終わりとかではなく場合によっては全部終わるまで何時間も或いは何日もかけてそれをずっと続けなきゃいけない。もちろん途中で休憩は自分のペースで取りながらしてもいいんだけどね。
でもそんな風に普通の人には『あまりに単純すぎる作業』のために『手間と精神的労力がとてもかかるとても面倒でイヤな仕事』だったりするんだよね。

でも裁判ではそうやって『音声を紙の資料に直す』のは必ずしなきゃいけない。
だから弁護士さん経由で専門の業者さんに頼んだり弁護士事務所の人がしたりするんだれど、言ったように普通の人には単純な作業すぎてとてもしんどいものだから、それをお願いする費用ってのがかなり高い値段だったりするのよ。それもびっくりするくらいのね。
だから仕方ないから裁判起こす人は仕方なくわざわざ自分でその面倒な作業をしてたりもするんだよ。高くて頼めないからね。 で、値段が高いから正確かというと大して正確でもなかったりもするんよな。明らかに手を抜いてたり気を抜いてたりしやがったりもするし…。

でももしそこで…あなたがそこまで高くない費用で『もしも』引き受けてくれるとしたら…

もしかして貴方にその仕事をお願いするかもしれないよ?

もちろんあなた自身が判らない言葉が出てくるかもしれないけれど、そこは聞いた“音声どおり”に正確に文字に直しておいて、お客さんに渡した後にお客さんは音声を聞きながらあなたの書き起したものを読みながらチェックして修正が必要な所はお客さん自身がちょっと修正するだけでよくなるし、お客さん自身はほとんどの作業を省く事ができる事になる。そしてその“お客さん自身が最後チェックしてちょっと修正する”その手間がお客さんにある分だけで値段はだいぶん安いとなれば…

充分『仕事』としても成り立つのではないかな?

弁護士さんは福祉意識の高い人も多いので、何人もの弁護士さんにその仕事を試しにさせてもらえないか、その仕事が出来るかどうか試させてもらえないかを直接弁護士さんにお願いして聞いてみたら? もちろん断る弁護士さんも多々いるだろうけれど、中には力になってくれる人もいるんじゃないかな?

もちろんお金をもらう『仕事』だから作業の早さやそして何よりも正確さなんかも必要になってくる。
そしてそういう仕事は通常一般の求人なんかには出ないもの。
けれど何も難しい仕事ではないので、試してみる...というか探してみる価値はあるかもしれないよ?

もし私が書いたのが少しむつかしくて判りにくければ、あなたを応援してくれる人に読んでもらってそして相談してみたらいいと思うよ。 


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