人間関係の悩み
NO.182712
●人は傷ついた分だけ優しくなれる
2014/11/19 18:44:03
・無名さん
男性 23歳
への返信
NO.882538
●・優しい時間さん
2014/11/21 00:52:57
男性 56歳
コメント:
すみません。。。貴方が女性だと思って回答してしまいました。
でも貴方が男性でも主旨は変わりません。
貴方は人間関係に猜疑心をお持ちなんだと思います。
でもね。。。それは言い変えるとこれからが「不安」だからのですね。
だからそれにしがみついてしまうんです。
つまり「その状況」が嫌なくせに、そこから抜け出そうとはしない。
疑心暗鬼なまま、そこに留まろうとしています。
何故、挫折感に固執してしまうのか?。。。
なぜなら疑心暗鬼なままで生きていくことが「不安」だから。
こころが解決できないまま、前に進むことが不安でならない。
自分に自信が持てないから、現状から抜け出せない。
現状打破できないということは、「過去」に執着しているということでもあるのです。
それは結果、明日に生きられないということになります。
未知なる明日に生きるのが不安で怖いと考えてしまう。
また、裏切られるかも?とか、自分を否定されるやも?とか考えて前に進めない。。。そして自暴自棄となって過去に留まってしまう。
でもね、そんな自分でいる限り、どこまでいっても「今(過去)」のままだよ。
どんなに不安でも明日に挑戦するのです。
また、裏切られるかも知れない、また、フラれるやも知れない。。。
でも、それでも明日に目を向けるのです。
幾多の挫折を凌駕してでも生きるのです。
留まることは、現状にしがみつくこと。
小さな湖の中の魚が海に出ることを恐れているように。
そのような閉塞感の中に自分を留めないこと。
それを「無駄」といいます。
猜疑心も持とうが、それでも新しい人間関係を築くこと。
自己実現はその向こう側にしかないんだから。
それは言い変えれば「勇気」でもあるのです。
勇気を持つこと。
そして本当の「優しい人(強い人)」になってください。
そうして生きていけば、そこには「展開的成熟」があるものだから。
そんな時の貴方は、本当の人の優しさを知るだろうから。。。
過去に固執しないで、前に遠視すれば、今の自分は変えられる。
今の自分に留まってはならないからね。
風雪に堪えた大地には、揺るぎない自然の恵みが宿るというもの。
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