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恋愛の悩み(18歳以上)
NO.182651
立ち直り方
2014/11/17 09:29:33
ゆーこさん 女性 23歳
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NO.882271
ナインさん
2014/11/17 14:46:01
男性 99歳
コメント:
多少、年齢を重ねれば、誰だって同じような経験はあるだろう。
俺自身も交際女性から騙されたり裏切られた経験は、おそらく人並み以上になる。特に遠い昔の話しだが、初恋相手で交際に至った女の「男との朝帰りの様子」を見せられたときのコトは今でも鮮明に脳裏にあるな。その後、似たような裏切りやそれ以上の裏切りに何度か遭遇したが「あのときの衝撃ほどではない」から、単に「またか」という感覚で済ませられるけどな。

そして、本題だが、ひとつにきみが自分からフェードアウトしたのは大正解だ。悩んで2年ということだが、つまり、その行動があってこそ“そのくらいの傷付き”で事が済ませられている。

これが仮に再び関係修復しようと相手へ執着していたり、結論を相手を委ねているような状況であったならば、間違いなく“そういう相手だからこそ”、より騙されて交際を継続していたり、もっと傷つく事件を目の当たりにしているハズだからな。

つまり「君子危うきに近寄らず」だ。危険因子に対して期待しても追従してもムダであり、尚更深手を追う可能性があるならば、自分から近づかないのが健全な君子(大人)の行いというわけだ。

また、きみが「軽い人間」に思われたのも事実だが、騙す人間や裏切る人間というのは“自分の為だけに行動している”のだから、相手がどんな人間だろうと見境いなく騙すというのも事実になる。だからこそ、人を見る眼というのを、そういった出来事(経験)で学んでいかんとならんわけだ。

というわけで、結局は「考え方」だ。
その辛酸体験が苦痛であればあるほど、後を引けば引くほど、それだけ次の失敗を繰り返さないための警告が、自分に対し親切に発せられていると考えればいい。また、それを「辛酸体験」として思い出に残すにせよ、克服すれば次は確実にそれよりマシな相手と出会うというのも不思議なようであるが世の中の真実だ。

それでもおかしな相手と縁があるようであれば、やはり“何か”が自分に足らず、相手を観る眼が無いからだと考えろ。「類は共を呼ぶ」だからな。自己保身が過ぎる人間は同じように自己保身が過ぎる人間と出会うハメになる。その片方が正直者で、片方が嘘つきであれば、当たり前に正直者のほうが傷つく結果になるということ。

【傷つき】と【気づき】は同義だ。
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