疑問・質問
NO.182278
●人を傷つけていい理由
2014/10/31 09:31:34
･rtrさん
女性 99歳
への返信
NO.880887
●･ナインさん
2014/10/31 12:10:05
男性 99歳
ｺﾒﾝﾄ:
筋の通った言い分がある奴にいれば無いやつもいる。
そもそも、何をもって「筋が通る」とするかだ。
例えば、夫が暴力を振るい働きもせず酒に溺れ、妻はそれに耐えかねて浮気をしたとする。このとき妻の言い分は「上記の状態で苦しかったから」という場合、これを筋が通っていると見なす人間もいれば、何がどうでも浮気は許されないと妻の言い分を一蹴する人間もいるだろ。
果たしてどちらが「正解」か。
その答えは当然、受け取り手の価値観や考え方それぞれで異なるのだから、正解という正解は無いことなるし、それ故にどちらも正解と解釈することもできるわけだ。
また、元来、人というものは自分で気付かずとも自分を優先し、優位に立とうとして生きてるもんだ。
というのも、たとえフリーの男ときみが交際することになっても、その男を好きだった片想いの女が10人居たとするなら、きみとその男は10人の女を傷つけ、自分たちだけ優位に立った姿に他ならないのでな。
しかし、そこまで観て気付いていては、人間何も出来なくなるのが「現実」だろ。
結局、法を犯すようならまだしも、どこからヒドい、どこからヒドくないと明言も出来ないわけで、さらに自覚しながら隠れて行うヒドい行為も、自覚せずに行うヒドい行為も「一律に判断に出来ない」のだから、そこで傷付かんようになるのは、受け取り側の耐性を上げるしかない。
極論を言えば、結婚詐欺に遭う人間も相手を見抜けずに安易に惚れた自分にも落ち度があるからな。
とどのつまり、「許す」とは耐性を上げることでもあるし、その耐性を上げる術は被害者であっても自分の行いに半分の責任を考えれることだと俺は思うがね。経験則から言わせてもらえば、そこに気付けない人間は、何かから「気付け」と言われんがばかりに、何度も他者から傷つけられる事件に遭遇しとるな。
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