人間関係の悩み
NO.181759
●どうすればいいですか 助けてください
2014/10/03 02:08:40
・あやさん
女性 18歳
への返信
NO.878775
●・優しい時間さん
2014/10/05 03:02:10
男性 56歳
コメント:
あやさんもあきさんも、たいへん辛い青春時代をすごしてきたんだね?。
貴女方のお父さん世代からの返信です。
私の娘も貴女方と歳も変わらない世代です。
苛めを受けて、貴女は、自分を喪失してしまったようにも思いますが、
どんなに辛いことも、貴女のこころに強い生命力を植え付けられたのです。
それを否定してしまうか、受け入れるかで事態のなりゆきは変わるものです。
それは呼吸に似ています。
山を登れば、汗をかく。脚だって疲れもする。
息があがり、苦しいと感じる。。。
でもね、「それ」は決して貴女にとって、意味のないことでもないのですよ。
それが、悪であっても、善であっても、貴女の命を突き動かしている意味において、尊いこととなのです。
だから自分のこころを、自閉化していくことは、そこからは何も生まれないのです。
忘れたい嫌な過去も、こだわりを持てば、いつまでたってもこころの中に生き続けます。
貴女はまだまだ若いのです。
これからだよ。。。人生は。。。
人生が一度きりなら、生まれ変わるなら生きてる内にしか方法はないのです。
もう「弱い」自分を捨てることにしましょう。
オヤジも高校生の頃、苛めを受けました。
それは「愚辱」ともいえるものでした。
でも、どうしてもそんな億病な自分が嫌でした。
或る日、私はそんな自分を「捨てる」覚悟を決めました。
若かった私は、ただただ、虐めた奴が憎かった。許せなかった。
旧い自分を切り捨てたからなのか、なぜか何も恐れを感じなくなりました。
今、思うにそれは「覚悟」といえるものだったかも知れない。
空手道場に通い、自分を創り直したかった。
強くなって虐めた奴を一喝粉砕してやろうと。。。
そして、身体改造に勤しんだ。
夢中で。。。いつしか帯に色が入っていた。。。
さあ、あの憎い奴を叩きのめす時がきた。。。
でも、ふと「虚しさ」が漂いました。
そんな小さなことにこだわってる自分に。。。
気づいた時には、こころまで変わってました。
「もうどうでもいいや」と。。。
そう思った時、自分のこころの景色が変わってしまったんです。
自分の価値観、自分の生きる姿勢が。。。
そうしたら事態が変わってきました。
友達が戻ってきた。新しい友達も出来た。逆に慕われるようにもなってきた。
複雑だったこころのモヤモヤもいつの間にか消えていたんですね。
弱い自分のルールに縛られてた自分が、アホらしく思えてきました。
貴女も、もう過去に縛られることなく、生き方を変えてみることです。
新しい自分のレールを創り出すのです。
人生にはその時々に「役割」を与えるものです。
今、貴女は辛い時期かも知れませんが、その役割は、いつか卒業する時が来ます。
そのためには、貴女自身が、今の籠の中から抜け出す必要があります。
事態を恐れずに何んでもいいいからチャレンジしてみること。
それはどんなことでもいい(女の子ならファッションでもいい、料理でもいい、勿論他のことでも)。
自分だけのルールを見つけだすために。
ドラえもんだって、言ってたよ。
「未来はこれから変えることができるんだ」って。
挫けてはならない。もっと世の中を広角で見るんだよ。
学校で起こった出来事なんて小さなことなのだから。
貴女には「これから」という、人生がある。
それはね、最も素敵な貴女へのプレゼントなんだよ。
それを「歓び」と感じて、明日に生きるんだよ。
辛い事も、哀しい事も、憎くらしいことも全部、肯定して生きること。
それを生き抜いた者だけが、「穏やかな」こころを手に入れられます。
負けるんじゃないぞ。。。自分に。
胸を張って生きよ。
お父さんは応援してるから。。。V
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