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NO.181406
私が何をした?
2014/09/16 00:50:59
しまさん 女性 37歳
への返信

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NO.877293
しまさん
2014/09/17 00:53:02
女性 37歳
コメント:
しまです。

あやかさん、世梨花さん、返信ありがとうございます。
みんな何かしらを背負って生きているんですね。
それぞれの重荷の重さを比べる事はできないけれど、あやかさん、お子さんに会えないとは、どれだけの涙を流したことかと、想像をぜっします。
ただ一方で、羨ましくもあります。

誰かを好きになった事、命を授かった事、母親になった事・・・、ステキなことだと思い、羨ましいです。私には無理だ・・・。

私、母ばかりを見て生きてきました。
頭が悪いのをどうにかカバーするべく、嫌われないように、呆れられて捨てられないように『いい子』になりました。
だから、髪型も、洋服も、持ち物も母の言われるがままに。

そんな絶対服従の生活をしてれば結果、何の趣味も無く、何の楽しみも持たない人間になりました。

ただ、大人になって、母が始めたある手芸を触った瞬間、私の中に眠っていた本当の私が目を覚ましました。
勉強も作文も絵も、何の才能もなかった私が、すごいものを作り出したんです!!我ながらビックリでした。そして生まれて初めて母から褒められたんです。
本当に嬉しかった。
趣味を持てたことで少しだけ自信が付き、引きこもりになりそうだったけど、外に行けるようになりました。
友達はいないけれど、私には楽しいことがある!と。

だけど介護が始まったある日、『そんなくだらないことするより、ばあちゃんの所へ行った方がどんだけ役立つか。1銭にもなんないじゃん。私の側にいてよ』

あの日以来、趣味が無くなりました。気持ちが萎えて、介護が終わった後も何もする気がおきません。
部屋で充電が切れたロボットのように、呼ばれるまでぼ〜と無駄に過ごしています。


書いていて気づきました。
母の言葉に一喜一憂している自分に。
そして気づきました。
母に自分の人生を提供しているのが自分だということに。

情けないですね。
くだらない話をしてしまい、すみません。




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