i-mobile

悩みウェブTOP

管理者に連絡

性の悩み
NO.179330
女性の過去にこだわる童貞の苦悩
2014/07/03 21:28:25
さすらい君さん 男性 23歳
への返信

▼一番下へ

NO.869691
優しい時間さん
2014/07/12 01:57:44
男性 56歳
コメント:
君の「処女願望」と「セックスへの羨望」は、全く違う想念のようで同じ軌道上にあるようにも思います。

それは君がセックスにおいて体感を得ていないから、「誇大妄想化」してしまってるのです。
つまりね、ベタに言えば、「大層に考えている訳」。

誰だって未経験の頃は、それに「恐れ」を感じるものです。
オンナの躯とはいかなものか?。。。アソコはどうなってるのか?。。。
彼女を抱いた時、どんな顔をするのか?。。。どんな喘ぎを見るのか?。。。様々な妄想を拡大させるものです。

また、大人になった全裸を特定の異性に晒すことの覚悟とは?。。。
自分の一番恥ずかしい部分を相手に見せる、あるいはそれ以上の状態を見せ合う。。。とんでもないと。。。
女の「あのような部分」に我が性器をインサートするのか?。。。そんなこと冷静に出来るかな?。。。でもその不安も逆に「したい」との欲望に転化もされる。。。
不安は拭えないが、ドリーミーでワクワクする。。。そんな感じ。

そして初めてその相手のハダカに直面する。
もう自己の理性はその瞬間、脆くも崩れ、欲望のままにその躯にしがみつき。。。
もう自分のモノははち切れんばかりに誇張し、あっと言う間に終る。。。

「セックス」ってこんなもんだったのかと、虚しさがよぎる。。。
憧れのセックス。。。以外と興ざめるものでもある。。。
それと同時に相手の女性(バージンの)もただ「痛いだけ」で快感も何もあったもんじゃない。。。

それが童貞と処女の出逢いって感じかな?。。。

でもね、場数を踏んだ男女にとって、初めてのベッドインは、もっと格別なものともなる。。。

女は男を、男は女の躯を知った者同士ではあるが、
もうセックスへの恐れはそこにはない。
そこにあるのは、愛し合うもの同士の「歓び」があるだけ。
その辺から男女は、「深い河」を渡るようにもなる。

愛した女(男)と躯の享受を成すことほど、「愉悦」もない。

それはもう一心不乱ともなり、このまま繋がったまま永遠とさえ思えるくらいに。。。
その時に「処女」の優位性など感じる余地もない。
そんなちっぽけなことは忘れもしている。。。

そしていつしか、男は女を悦ばせるだけの奉仕者になってることにも気付く。
もう精液の枯渇するほどになってしても。。。
その時、男は思う。。。「オンナには勝てない」と。。。(深海を潜っても海底には辿り着けないように。。。)

でもね。。。セックスに熟知した女性は、男のように女を操ろうなんて傲慢なことは考えてもいない、ただ、好きな男に抱かれ、その愉悦に身を投じることだけ。。。それだけ女性はセックスにおいても「一途」ってことかな?。(そうやって男は女に翻訳される)

そんなことも感受すれば、女に対しても観念も変わりもする。(翻弄されもするが、女への思慕もより深く浸透してゆく)

甘い観念で女に挑めば、きっと火傷するよ。。。
男の純情なんて貫いても、したたかな女には意味のないことなんだから。。。

男も女も「心底愛した」相手と出逢い、決別してこそ、「本当の愛」の意味を知ることにもなる。
つまり「死の淵」すら凌駕したその後に。。。
所詮、男と女の愛とはね、体感と実践でしか知り得ない知恵なのだから。。。(男女愛を論理で斟酌しようとしても無駄。その傲慢さが愛を不毛にもしてしまう)。

君の答えになってないかもですが、恋の場数を踏むべし。。。
▲一番上へ

i-mobile

女性の過去にこだわる童貞の苦悩
性の悩み
トップ


(C)悩みウェブ