疑問・質問
NO.177372
●レコードからCDに替わった時代
2014/04/26 18:08:27
・モリモリマンさん
男性 17歳
への返信
NO.861624
●・柚子さん
2014/04/27 10:49:53
女性 49歳
コメント:
レコードは扱いが大変でしたが、そこに至るまでの過程を楽しむ人もいたようです。
大きなオーディオ機器をデーンと応接間に鎮座させて見せて自慢しているような。
レコードジャケットも大きくて、お店で見て選ぶのも楽しく、
いわゆる「ジャケ買い」というのもありました。
飾り甲斐もあるので、凝った魅力的なジャケットが多かったように思います。私の家には大量のレコードがあり、クラシックから
ラテンからチャンチキおけさ(笑)まで、暇があれば聴いていました。勉強は何も注意しない親も、レコードにはうるさく、ホコリやキズがつかないように扱いを注意されたものです。
CD化される直前に、NHK教育テレビで「オーディオ入門」という番組があり、私の母もそれを見て勉強していましたが、オーディオ機器を買い揃えて実践してしまった人も少くないと思います。今思えばあれは最後の悪あがきのようでした。
レコードのオーディオ機器はデンオンやパイオニアなど専門メーカーがありましたが、CDになるとふつうの家電メーカーの手に渡ってしまいますから。
他の方もおっしゃる通り、レコードには独特の味があり、神経使う分愛着を持っている人もいましたから、CD化されたからって殺到することはなかったように思います。初めはCDも高嶺の花でした。電卓みたいなもので、いつの間にか安くなって市場にあふれるようになりました。
好きな曲を順番をプログラミングして聴けるのが魅力です。
私はあまり音質にはこだわらず、気軽に聴けるのが一番です。
ただ、レコードは机にジャケット一枚置いてあるだけでも存在感があったのに、
CDは積み重ねてあっても存在感が薄くなってしまったように感じます。
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