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NO.175407
ひきこもり
2014/02/24 03:26:48
2月さん 女性 23歳
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NO.854852
たぎさん
2014/02/28 15:42:49
男性 46歳
コメント:
2月さん

「がっかりしている相手の顔を見るのが嫌」なのですね。すごく良く分かります。がっかりされちゃうと、役立たずと言うか、邪魔者と言うか、その場に居てはいけない、自分の居場所がないような感じすらします。
「あ〜ぁ、頼まなきゃ良かった」とか、
「あ〜ぁ、期待しなきゃ良かった」とか、言われたら最悪。さらに、
「おい、ちょっと至急で悪いんだけど、これやってくれないかな」
なんて、自分ができなかったことを、他の人に頼まれたら、もう、自分の存在意義なんて、木っ端微塵に吹き飛んでしまいます。

さて、がっかりさせてしまった人は、もうそこに居てはいけないのでしょうか。

結論を言いますと、がっかりさせてしまった人も、がっかりさせなかった人も、同じようにそこに居て良いのです。むしろ、そこにいた方が良い。

なぜなら、適切な期待値は、以下のプロセスの繰返しによって見つけ出されるものだからです。そして、適切な期待値は、人間の能力を伸ばします。過度な期待は、人間を破壊してしまいす。低すぎる期待値は、人を堕落させます。

相手:期待する
自分:期待に応えようと努力する
相手:感激 or がっかり

ここで、期待に応えられて相手が感激するか、期待に応えられなくて相手ががっかりするかは、自分の能力や努力に関係なく、何を期待するか(期待値)で決まってしまうのです。そして、その適切な期待値は、相手の期待と自分の努力の繰返しによって見つけ出されるものだからです。その場所を去って、別の場所に行ってしまうと、また最初からやり直しになってしまいます。ですから、がっかりさせてしまったとしても、そこに居た方が良いのです。

さて、ここまで話を進めて参りまして、元々の
「今の状況をぬけだす方法を教えてください…」
への提案ですが、ご自分がここまではできる(実績あり)、努力するとここまでできそうだというところを書き出してみてはどうでしょうか。それを元に、期待して欲しい人と話し合って、適切な期待値を見極めていく。そんな風に進めてはどうかと思います。

参考にしていただければ幸いです。

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