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NO.172135
夫婦喧嘩について
2013/10/24 19:29:05
ちゃんさん 女性 23歳
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NO.841377
テルさん
2013/10/27 05:23:32
男性 99歳
コメント:
今の状態はおそらく“貴方が自分で自分を傷つけてる”のと同じだったりしますよ…


今のケンカは…

旦那→言葉は悪いけれど理屈的に正しい事を指摘して怒ってる。→つまり感情云々よりも『実際どうかを何よりも問題にしてる』。


貴方→理屈的には旦那の正しいのを理解して悪いところは謝ってる。→つまり理屈では理解していて謝罪もするけれど、でも言い方が悪いと『感情的な部分を問題にしてる』。

という風になってるわけです。


つまり、お互いに問題にしてる部分が異なっていて完全に論点がずれてるわけです。

そして、彼がなぜ口論の後に『ごめんね〜悪かったね〜』と言ってくるかというと、単に貴方のご機嫌を取るために言ってるのではありません。

そこは大きな誤解。


彼は、実際の口論の内容については妥協できない。けれど、その時に泣いて悲しい思いをしていた貴方のその時の感情を解っていて思いやっていて…だから口論が終わった後で“ごめんね…”と言ってすり寄ってくるわけです。

つまり彼は“泣いてぽろぽろ涙を流してる貴方の気持ちを解っていない”のではなくて…
むしろその気持ちや思いといった感情の部分もちゃんとわかっている。けれど…
でもだからといって“何が正しいか何が悪いか”といったその事まで曲げる事は出来ないので口論中は決して引かない。引けない。 
でも一時的であろうがある程度結論が出て口論が終わったその後は…
貴方の『感情の部分』に手を差し伸べ歩みろうとしてる…って事なんです。


よくある事ですが…

男:『てめえ!それはこうしなきゃおかしくなるだろバカヤロー!』←(具体的な問題を指摘してる)

女:『なによ!そんな言い方ってないんじゃないのさ!』←(具体的な問題はおいといてそれよりも感情的な部分を問題にしてる)

というケンカは“夫婦では”というよりも『男女の間』では普通によくある事です。

男性と女性は“異なる”もの。
脳の構造が違うという事もわかってきてます。
男性はその時の気持ちや思いよりも“具体的現実的な解決策”を何よりも重んじてしまう傾向があり、女性はそれとは逆に“具体的現実的な解決策”よりも“その時の感情や共感”を重んじてしまうものなんです。

それゆえ、“男性はこういうものだ”という事や“だから男性はこういう時にこういうやり方で思いやりを表すんだ(或いは表せないんだ)”…という事を貴方が知って、貴方が今よりほんの少しだけ“賢い奥様”になるだけで…

恐らく無意味な争いは回避できると思います。

ただしそこで『だったら旦那側がちゃんと“女”を理解しろよ!』と言ったりするなら…

恐らくケンカはどうやったって永遠に回避できないと思います…










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