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NO.170146
ジャイロさんへ
2013/08/25 21:02:55
ユミコさん 女性 27歳
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NO.831002
ジャイロさん
2013/08/27 19:23:25
男性 39歳
コメント:
んと。あくまでも推測なんで。

その彼が求めていたモノは「愛情」と「逃げ場」だと思います。
もっと根本で求めているモノは「母親」です。

彼に何があったのかは分かりませんが、まあ、ほぼ間違いなく母親の愛情を求めながら母親のことをかなり嫌悪していたハズです。

片親育ちの子どもは、だいたいの場合「育ててくれた親にかなりの愛情を感じて離れられなくなるか」、逆に「自分の境遇の不幸さを親のせいにしてひどく嫌悪するか」のどちらかのパターンが多いものです。これはその親がどのように子どもを育てたのかで決まるといっても過言ではないです。

彼の場合はその両面を持ち合わせて苦悩していたことになります。そういう意味で、幼少期に受けた親の言葉からトラウマとなり、それでも感謝を感じて「良い子」でいようとしたユミコさんと非常に似ています。

で。おそらく彼の場合は、幼少期こそ母親が大好きだったかもしれませんが、母親が男を連れん込んだり、自分(我が子)よりも恋人の男性を優先するような態度でも観て、裏切られた感覚を持ったのかもしれません。

ですから、自分のことを無償で愛してくれるような“新たな母親”というのを探して、知人女性や自分を求める女性の元へ泊まりに行っていたと思われます。

また、仮に「母親が男を連れ込んでいた」という事件がそのきっかけであれば、自分のそういった行いは「母親が連れ込んだ恨むべき男性と同じ行為」とほとんど変わらないため、そのことに自分自身で気付いてしまうと激しい自己嫌悪感情にさいなまれてしまいます。

いまさらなコトですが、彼にとって一番ふさわしい解決策は、“自立してから”誰か唯一の人を愛して、新しい家庭を築くことでした。それまでに出来ることは、全てを打ち明けられて信頼のできる友人をつくること、信頼できる大人への相談です。

(続く)
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