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NO.170146
ジャイロさんへ
2013/08/25 21:02:55
ユミコさん 女性 27歳
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NO.830890
ジャイロさん
2013/08/27 06:24:28
男性 39歳
コメント:
んども。

ええと、確かに新しい環境で最出発すれば、好きな人たちとも別れなければなりません。しかし、何かしらの犠牲を払わなければ得るモノも得られません。

物事は全て「選択肢」から出来ています。そういう意味では白か黒かAかBかという解釈にもなります。

手元に1000円あったとして、1000円のスパゲッティと1000円のカツ丼を両方食べることはできません。また、車で道を走るにもAの道とBの道を同時に走ることはできません。ですから、人間は自分の気付かないところであらゆる選択肢を「自分で選んで」生きていることになります。

ところが、人生を前進できない人は、その両方を同時に得ようとして悩み苦しみます。

例えば、浮気症でウソをつく彼氏に困り果てながらも別れられない女性などがその典型です。その女性は「浮気性ではない彼氏」をずっと願いながら、彼氏の行為を許し続けて交際するわけですが、そうやって女性が「許し続けるからこそ」彼氏は自分の行いを反省することもなく浮気を繰り返します。

スパゲッティを見ながらカツ丼の味になるように考える。または、どうにかして1000円で両方を食べたいという言わば叶わない願望を抱き続けて、ずっと料理が食べれずに空腹に苦しむのと同じです。

なので、人生の重要に思えるシーンでは「選ぶ」「諦める」といった覚悟が必然的に訪れるわけです。そして、そういう決断を何度も後回しにする人、自分には出来ないとサジを投げる人は、空腹が時間とともに増してゆくように、その後にもっと苦しむ目にあってしまいます。

悩みに明け暮れて「後悔しかない」という人は、つまり上記のような選択肢を決断できない人のほうになります。失うことを恐れる人ほど後悔するのです。


まあ、新しい環境での再出発の件に関しては俺が個人的にベストだと思った考え方でしかありませんよ。「やっぱりやめる」「別の案を考えて実践する」というのも、これに等しい選択肢のひとつですから、自分にベストだと思えるモノを最終的に決断すればいいと思います。俺にも誰にもユミコさんの動向を決定する権利はありません。

そして、何も土地を離れる&環境を変えるからといって一生の別れでもありませんのでね。今はスマホやパソコンなど連絡できるツールはいくらでもあるので、どうしても縁を切りたくない友人などとはそうやって連絡しあえば良いことです。
決断は大掛かりですが、気軽に考えれば何てことない場合も多いですよ。

てなわけで、亡くなった方のことについても伺いますので、なるべく詳しく教えてくださいませ。
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