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NO.165679
理想ちゃんへ
2013/02/13 22:45:46
花子さん 女性 21歳
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NO.809414
理想ちゃんさん
2013/02/22 00:32:28
女性 21歳
コメント:

花子さん

なんてお返事書こうかなあ……と思っているうちにもう一週間も経ちます。まだ気づいていただけるでしょうか。


わたしの人生観は、ネガティブと諦めから成り立っています。誇れることではぜんぜんなくて、誰も褒めてくれないけれど、ちょっと苛酷な少女時代を過ごしてきました。どうしようもなくてどうしようもなくて、非力な子どものわたしには状況を変えることができなくて、苦しくて堪らないときに、じゃあ変えられるものはといったら、わたしのメンタルしかなかったのです。

過去スレのコメントにもいろいろ書いていますけれど、わたしは自殺未遂と自傷行為を何度かやっています。それは自殺を図ったときでしたが、一度危篤に陥りました。その前後の記憶はありません。自分で自分のメンタルを虐げすぎてしまったからだと思います。

年を経るごとに、どんどん家庭環境と身体の具合が悪くなっていきました。その様子は仔細に日記を書いて、「今がどん底で、これよりひどいことなんかもう起きないだろうから、いつか踏み台にしたい」と思っていました。『以前よりはまし』、『もっと惨めな経験をした』と思えば、たいていことは我慢できるようになりました。でも、そういう苦しい思い出はどんどん増えていきました。

わたしは現在ひとり暮らしをしています。家族が誰もいなくなり、不自由することはなにもなくなりました。仕事があるのでお金に困ることはなく、都会から少し離れているので恐い思いをすることもありません。毎夜静かに床に就いて眠ることが幸せです。洗濯したり、本を読んだり、ホールのケーキをひとり占めしたり、かわいい服を集めたり、カメやトカゲを拾ったり、“取るに足らない”の積み重ねで、安息を作り上げました。

ひとつひとつに感謝するしかありません。それしかできません。わたしは神さまを信じておらず宗教の類いはなべて嫌いです。感謝の対象は自分でもよく分かりません。強いていえば理想ちゃん自身に感謝しています。

わたしが死ぬのをやめて、苦しいことを楽しむようになったことに。

蹲って頭を庇ったままでいないで、傷つくことを厭わなくなったことに。


生きることは簡単です。
まじで超簡単です。
生きることはとても楽しいです。死ぬことに較べたら、ずっと易しくて、痛みも少ないです。



死ねなかったのですよ。
そこからの再生の道のりは、その後の人生の難易度を上げたことでしょう。あるいはわたしは、いつだって死ねることに気づいたのかもしれません。急ぐこたありません。本当にだめになってからでいいです。でも今はそのときではないのです。



ファンといっていただけて。有頂天です。ありがとうございます。


これからもよろしくお願いします^^


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