性の悩み
NO.159573
●処女と非処女
2012/06/20 04:55:05
･夏奈子さん
女性 25歳
への返信
NO.780242
●･Ｋさん
2012/06/20 06:59:08
男性 40歳
ｺﾒﾝﾄ:
性交の時は、
男性器を受け入れられる態勢を作る「前戯」を行う必要があります。
①愛液(潤滑液)の分泌がされていること。[この潤滑液によって滑らかな挿入･性交が出来る]
②前庭球と言う海綿体への血流が高まっていること。[前庭球への血流が高まると膣筋に弾力が付き伸縮自在になる]
この①②が整った態勢を「挿入受入態勢」と言います。
どちらかが欠けた場合、処女であろうが経験者であろうが痛みを発したり出血したりします。
①の愛液分泌は
性的刺激(愛撫など)によって、通常の心情から性的心情(性的興奮による性的思い)に傾いた時点でｽｲｯﾁが入り、性的心情が上昇していくにつれて分泌量が増します。
逆に、性的心情(性的興奮による性的思い)から通常の心情に傾いていくとｽｲｯﾁが切れ普段の状態に戻ります。
②の前庭球への血流は、
性的心情の上昇(①の継続)によって、膣口周辺に血液が集まり収縮していた膣口や膣筋が解れ弾力が付きます。
処女の場合
挿入受入態勢を知らない身体なので、自慰を行い性的刺激(愛撫など)を与えることで愛液分泌がされ易い身体を作ることが出来、②の態勢も整い易くなることがあって痛まず出血もしないということもあります。
①や②の態勢は性的心情の上昇具合によって変化します(毎回同じじゃない)ので 処女でも経験者でも実際に性交となった時、①は開始されても分泌が思わしくない、②は通常の心情と性的心情(性的興奮による性的思い)が入り混じって上昇せず整わない、と言うことが起き痛んだり出血したりすることがあります。
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