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2012/04/03 23:11:38
ぐったり侍さん 男性 30歳
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NO.767406
ぐったり侍さん
2012/04/11 04:08:34
男性 30歳
コメント:
>ということは、多くの{命題}は常に否定されるわけだ

「その体系」を用いるならば、その通りです。
実際に「自然科学」では命題による「真」は暫定的なものです。

なので、現代の一般的な命題はなにかしらの体系、公理系を定義し真として扱われています。

>「である」「でない」に分けられるものとして
>定義されない限りは、常に否定されることになるよね

そのとおりです。
だからこそ、命題を「利用」するために、「我々の世界」における一般的な命題には、立場は違えどさまざまなアプリオリによって作られた自然論理を公理系として、それらは「定義」しているわけです。

ただし、これにおいても古典論理に基づいてこそのものであり、直感論理、多値論理においてはその限りではありません。
こちらにおいては命題の中に真否以外の不定を持ったり、確度、閾値などであらわされます。

>と対立しないか?

古典論理命題としてアプリオリに「定義されている」のですから、対立しません。

>こちらは棚に上げると言うことかな?

いえ?単に命題を利用するための一般的な公理系にあるというだけですけれど。

>人間が認識でき{て}ない答えがあるかもしれない

あるかもしれませんが、それは「定義」の中に含めなければよいだけです。
数学という「公理系」を用いるのですから、それに準拠するのは単純な必然です。
なので自然科学は数学的な真を利用して「科学的事実」を追求しますが、事象としての「真」は問えないのです。
これが反証可能性です。

貴方がいま問題にしていることは、その用途における「公理系」を無視したため起こっているわけですので、その公理系による定義をひっくりかえすような形で「かもしれない」を用いた時点で、命題が正しく用いられていません。

私が再三と「ビッグバン以前」かどうかにこだわるのは、我々の世界での公理系が通用しない可能性が、計算上生まれているからです。(もっとも、知識としてであって、私がその計算を完璧に説明できるわけではないですが)

>体系的ではなく、{二つの答えに分けられるものと定義}されない限り
命題は設定できない

前述したとおり、体系のなかでそれぞれの公理系を持ち、定義がされるのですから、
「その体系の中で定義された」で解決します。
よってそのアンチテーゼに矛盾はありません。

>「強引だからこれは絶対に違う」なんて言っっているわけではないですよ

つまり、この発言は単なる貴方の「感想」であって、否定の理由にはならない、ということに齟齬がなければよいと思います。
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