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NO.153525
愛犬とのお別れ
2012/01/13 12:05:10
モコママさん 女性 38歳
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NO.750243
キョウコさん
2012/01/13 16:50:50
女性 23歳
コメント:
モコママさん、はじめまして。

私も中学生の時、愛犬を亡くした経験があります。
あれは私が高校受験の年、そして私の誕生日の前日の夜でした。
今日が命日なので、なんだかこの日にモコママさんのスレを見た事に勝手ながら運命を感じてしまい、レスさせていただきます。長文ですが、読んでいただけたら幸いです。

私が愛犬を亡くした原因はフィラリアでした。現在はフィラリアの認知度も高く、予防率もかなり高いのですが、当時の私には全く知識がありませんでした。
モコママさんと同じように、なんでもっと遊んであげなかったのだろう、なんでもっと勉強しなかったんだろうと、ひたすら泣きました。
すごく辛かったです。
今は時間が必要です。
たくさんモコちゃんのことを想ってあげてください。
でも、モコちゃんはいつまでもモコママさんが哀しむ事は望んでないと思います。
モコママさんがモコちゃんを愛しているように、モコちゃんもモコママさんが大好きなんです。大好きな人には泣き顔より、笑顔を見せてほしいですよね?
だから、思う存分泣いた後は笑ってあげて下さい。

私は愛犬の死をきっかけに、動物看護師を目指しました。
私と同じ想いはもう誰にもしてほしくないと思い、患者さんには納得してもらえるまで説明し、話し合いました。
もちろんフィラリアについても、他の病気についてもです。
子宮蓄膿症については、避妊手術をしていない子は歳をとると高い確率で発症します。
そして、嘔吐・食欲減退・元気がないなどの症状が出た時にはほとんどの場合、かなり蓄膿症が進行しています。
さらに、かなりの確率で緊急手術になります。なぜなら、膿が溜まった子宮がいつ破裂してもおかしくないからです。
ただ、患犬が老犬の場合は手術をするとなるとリスクがかなり高いのです。麻酔に耐えられるかどうか…それは100%はだれにも断言できないんです。亡くなる覚悟でやった手術に耐えきった子もいれば、術式は無事終わったのにそのまま麻酔から醒めてこられなかった子もいました。

でも、だからと言ってそのまま放っておけば助かる見込みはない。
飼い主さんにとって、かなり辛い選択だと思います。
生死がかかった選択をいきなりつきつけられるのだから、当然ですよね。
私も胸が締め付けられる想いで何度も説明してきました。

蓄膿症の場合、ほんとに突然に死と向き合う事になるので、モコママさんの心もびっくりしてると思います。
ゆっくり時間をかけて受け入れてあげて下さい。

こんな話は知っていますか?

天国とこの世の間に、犬たちが私たちを待っててくれる場所があるんです。
そこでは痛みも辛さもなく、元気な頃の姿で、仲間たちと遊んで過ごせます。
たまに、その場所から私たちを見守ってるんです。その時間が犬たちはとても好きなんです。
そして私たちが天国に行く時、そこで迎えてくれるんです。


もしかしたら私の犬とモコちゃんも仲良く遊んでいるかもしれませんね。

いつの日かその場所で再会を果たす日、笑顔で喜べるように、一生懸命生きていきましょう?o(^-^)o

大丈夫、私にでも立ち直れたのだから、モコママさんにだってできますよ(^_-)-☆

本当に厚かましくもつらつらと長文を綴ってしまいました。気分を害されたら申し訳ありませんm(__)m

では、モコちゃんの安らかな眠りとモコママさんのこれからの幸福を祈り、失礼いたします。
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