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NO.150369
膣内射精の喜び、愛すればこそ
2011/10/30 16:56:40
昔愛さん 男性 40歳
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NO.735892
昔愛さん
2011/10/30 16:57:52
男性 40歳
コメント:
(つづき)

 そして、破れた初恋を癒やすように、2人目の相手は後輩の美少女でした。
 僕が高校3年の夏でした。
 夜の海のベンチで抱き合って、スカートの中からパンティーを下ろして、膣内射精。
 それから、一夏の間にかなりの回数のセックスをしました。
 可愛いだけでなく、どこかやり手のところもある、僕などから見ると、「新しい世代」の女の子のように感じました。
 「私から、今日は(安全日で)大丈夫だからって、先輩を誘うかもよ」と。
 
 やはり、コンドームは認識外。彼女とも、セックス=膣内射精でした。
 
 おそらく、だから、これがあの頃のカップルの感覚だったと思い返します。
 
 いやいや、それじゃぁ、学生カップルなのに、妊娠して大変なことがたくさんあったのではと思うでしょう。
 
 あったはずです。
 ただ、あの頃は、たとえ親しい友達にでも、秘め事は隠すデリカシーのある時代でした。
 妊娠沙汰があっても、知られることは少なかったと思います。
 
 テレビ番組でも、そういう、身籠もってしまった女の子が駆け込んで、運命を悟り、相談にくる寺院が紹介されました。
 女の子たちが書き綴ったノートは、かなりの冊数になっていました。
 
 結果としては、学校を辞めて母になる場合、悲しくも中絶に至る場合、半々ではなかったかと思われます。
 ただ、今のように、孕ませた男の子の方が冷たく逃げることは、少なかったはずです。
 カップルで悩み、答えを出していました。
 
 それに、今との大きな違いは、セックスまで至るカップルは、そんなに多くはなかったということ。
 貞操観念は、まだまだ強くある時代でした。
 愛を確かめて、信頼と絆の深くなるのに従って、A=キス、B=愛撫、C=セックスと、かなり時間をかけて進んでいきました。
 そこまで到達できるカップルは、本当に、比翼連理のように全てをわかり合い、心の全てで結ばれていたのです。
 だから、セックス=膣内射精を、気分としては、結ばれた運命のように感じていたと、思い返します。
 
 あの頃は、高校生ともなれば、大人として自立できるくらいの精神年齢に達していました。意識のうちでは、自己責任を認識していたのでしょう。
  
 今のように、セックスが遊びか快楽目的だけのように、自由に解放されていない時代だからこそ、このようであったのかもしれません。
 
 とりとめもない話になりましたが。
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