疑問・質問
NO.141527
●有力な仮説
2011/05/14 00:01:28
・のりたま大好きさん
男性 42歳
への返信
NO.689817
●・ぐったり侍さん
2011/05/15 03:12:01
男性 29歳
コメント:
結構長くなるので、2レス使います。
>未来に行くのは可能だと考えるのは、無理とか嘘?
まず、この「未来に行く」っていうのをどう考えてるかにも寄ります。
私達は何もしなくても未来に向って進んでますよね?
たとえばコールドスリープが技術的に可能だとして、もし自分だけ老化せず100年後に目を覚ましたら、
それは「未来に行った」といえませんか?
なので、ウラシマ効果によって自分と周りで時間の流れがずれれば、未来に行ったといえませんか?
ただし、過去には戻れませんから、「一方通行」と表現しているのです。
>光速に一致した時の時間は止まるのですか?
計算上、止まるといえます。もっとも、質量のある存在は光速には至れませんから、正確に言えば
「限りなく停止に近いくらい遅くなる」です。
今後、私が質量のある人や時計を例に「光速」や「停止」としていた場合、「に限りなく近い」という意味で捉えてください。
>光速でも移動しているのだから時間は止まらないと考えてしまいます。
相手の「系」の時間が止まって観察される、ということです。世界全体の時間がとまるわけではありません。
たとえば、私が立っている前を、光速(は無理なので、限りなく光速に近い速度、亜光速)で動く時計が通り過ぎたとき、私から見てその時計は停止(に限りなく近く遅く動く)しています。
逆に、私が光速で動きながら、地面に置かれた時計の前を通り過ぎた場合、やはりその時計は止まって見えます。
しかし、それぞれの「系」において時計は正確に動き続けています。
>時間とは、速度差の単位量と言われました。
違います。というか多分それは今とは別の話。
距離に対して速度の配分を求めた場合、速度あたりの単位量はたしかに「時間」ですが、
これは時間の概念や定義を示すものでは在りません。
距離と時間と速さの関係を示すものです。

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