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NO.136333
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2011/02/06 12:47:14
サラダバーさん 男性 16歳
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NO.664736
ノゴメさん
2011/02/07 23:03:38
女性 20歳
コメント:
長文になりますが失礼します。


私は経験者です。12歳から今まで、8年間に渡りアムカ(腕を切りつける事)が止まりませんでした。
原因はたぶん、母親からの幼少ネグレクト(育児放棄)や言葉の暴力のストレスでした。
「これ以上辛い苦しいと考えては頭がおかしくなる!!とにかく頭の中を空にしないと。もう何も考えちゃだめだ!」
と、心の苦痛をシャットダウンしたいが為に泣いて泣いてカッターを使いペンを刺し続けました。そうすると頭がぼうっとして、何も考えなくて済むからです。

そのうち、頭がぼうっとする快感のみにとりつかれました。自傷依存症です。
切実に治したかったです。助けて欲しいと思いました。腕の傷跡の箇所は今、触覚すらありません。

治せ、気持ち悪いと言われました。苦笑いされました。仕方ないと思いました。

治していこうよ、でも、苦しいのなら、治さなくていいよ。
こんな底抜けに優しい言葉をかけてくれた人がいました。生涯初めて嬉し泣きしました。断罪する人はいても許してくれた人はいませんでしたから。その日から今日まで、自傷はしてません。



自傷は、精神的苦痛から逃れ、なんとか頭がおかしくならないように生きようとする事だと思っています。
迷惑かけたいとか見せしめたい感情からだけではありません。

自傷は医学的にも行動障害だそうです。

そのお友達の顔見て、嫌がらないなら傷跡を触って下さい。
少しでも話を聞いて下さい。その人は頑張って生きよう、生きようとしているはずなんです。


赤いマジックで線を引いてした気になる「つもり療法」、したくなったら紙でも携帯でも、その時の感情を書き出す「認知療法」。最悪、刃物などの代わりに氷を押し当てる。つねる。噛みつく。根性焼きや切りつけよりはマシです。したら報告し、そのつど、もうしないと約束するなど。

治し方は色々ですが、治してあげられる人は身近にたくさんいるのでは、と思います。
もっとも、治したいと思わなければ救いはありません。



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