i-mobile

悩みウェブTOP

管理者に連絡

その他の悩み
NO.134143
早起きの仕方
2010/12/24 10:37:58
タヌキさん 女性 18歳
への返信

▼一番下へ

NO.652397
匿名さん
2010/12/24 13:10:52
男性 99歳
コメント:
睡眠リズムにもとづいて就寝するのがよいと思いますよ。

睡眠リズムとは、人間は90分サイクルで眠りが深くなったり浅くなったりするというものです。よって、90分の倍数の時間になると、ちょうど眠りが浅くなるため、目が覚めやすく、寝起きも快調になります。それを外して、眠りが深いタイミングのときでは、目覚ましの音が聞こえないとか、それで無理矢理起きたところで寝ぼけたままで、その後どうにも不調(日中になっても眠気がとれない)ということが生じます。

90分サイクルの倍数となると、睡眠時間は1時間半、3時間、4時間半、6時間、7時間半、9時間、、、というバリエーションがあり得ます。

ここでさらに、この90分サイクルの中でも、一般にサイクル4回目以降となると、次第に深い眠りが生じなくなる(比較的浅い眠りの繰り返しになる)と言われています。深い眠りが生じなくなるというのは、脳が十分に休養できた結果であり、起きる準備に向かっているということです

というわけで、最低6時間、余裕をもって7時間半、という設定になります。ただし、長眠型の方だと9時間寝ないとダメという場合もあるようですが(逆に、短眠型の方だと3時間や4時間半でもOKだったりするそうです)。

早起きするために起床時間が決まっているのでしたら、そこから6時間または7時間半を逆算して就寝時間を決めればよいです。実際には、寝入るのに数分から十数分かかりますから、適宜その分も加算して床に入ればよいということになります。

都合上、早寝が難しいという場合でも、3時間、4時間半と、90分の倍数にしておくと、時間的には睡眠不足でも、目覚め易さ(そして起床後の調子)が断然違いますよ。

わたしも実際、今から寝れば5時間睡眠になるというときでも、わざと30分ずらして4時間半睡眠になるようにします。ヘタに30分長くする(5時間睡眠にする)と、その分長く寝られた効果よりも、30分のズレで次の90分サイクルのちょうど眠りが再び深くなったところで起こされることになる不調のデメリットのほうが大きいと実感しています。
▲一番上へ

i-mobile

早起きの仕方
その他の悩み
トップ


(C)悩みウェブ