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NO.130099
カラオケ
2010/10/02 13:05:53
あさみさん 女性 18歳
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NO.633698
匿名さん
2010/10/02 15:11:15
男性 99歳
コメント:
>低くてカッコイい声
>喉が痛くならない歌い方
>魅せる歌い方

この3点については、発声の仕方を整えることである程度可能だと思います。

まず、多くの女性の場合、腹式呼吸ができていないという問題があります。一般に、男性は腹式呼吸型、女性は胸式呼吸型と言われています(ただし、最近は、男女を問わず、浅い胸式呼吸しかできない方が増えているそうです)。
腹式呼吸は豊かな発声の基本中の基本ですから、それをマスターしましょう。
やり方は、お腹をふくらましながら(胸ではなく腹に空気を溜め込む意識で)息を吸い、お腹をへこましながら(胸ではなく腹の空気を出し切る意識で)息を吐くという練習をします。その際は、息を吸う動作はなるべく短く行い、息を吐く動作はなるべく長く行うようにします。長く吐くために、少しずつ息を吐くというズルをするのではなく、中の空気を全て出し切ってやるという勢いで、しつこく絞り出す=結果的に長くなるということを心掛けてください。
この訓練を重ねて、特に意識しなくても腹式呼吸ができるようになりましょう。

腹式呼吸をうまくできるようになるためには腹筋群が強い必要もあります。そこで、美へそダイエットといった腹へこまし筋トレを併せて行うと効果的です。これは、発声だけでなく、ダイエットにもつながるので、一石二鳥ですよ!

腹式呼吸が自然にできるようになったら、腹から声をだす訓練をします。単純には、上記の腹式呼吸の訓練の際、吐くときに声を出すことを加えることになります。
さらに応用として、腹だけで声を出すという訓練もしましょう。一般に見られる発声は口だけになってしまっているのですが、豊かな発声とは腹と口とのどと頭の4箇所を使うものであるということを理解してください。ここでは、あえて腹だけを使うことを訓練するのですが、やり方は、口を半開きにし、のども筒状に開いた感じにして、お腹をへこますことで、ハ〜〜〜となるべく低く響く音を長く出すようにします。

豊かな発声、響く発声の実体は、倍音と呼ばれるものです。倍音の説明を始めると長くなるので簡略しますが、1つの音程を出しているようで、実はその中に低い音も高い音も十分に含まれていると、ひとりで和音や合唱のようになるということです。この際、低い音を含ませるのには腹を使った発声、高い音を含ませるのには頭を使った発声、そして、これらをうまく調和させるのにのどを使った発声、さらに音程を整えるために口を使った発声ということになります。一般には口だけを使う(声量を出すためにのども動員)となり、なんとなく単調な響きになってしまうのですが、腹と頭で音を作り出し、口とのどはその調整役とするのが望ましいわけです。この発声ができれば、のどに頼ることはなくなり、声もつぶれにくくなりますよ。

なお、

>盛り上げるやり方

これは、発声だけ、歌がうまいだけの問題とは限らないと思います。
極端な例を出すと、音痴の方が、音痴である故に、歌が独特になり、それをむしろ武器とすることもあるからです。
よくある技は、ライブ・パフォーマンスみたいにしちゃうというのがありますよね。自らオーバーに振る舞い、かつ同席者を巻き込む形にしちゃうと。動きやコールアンドレスポンスを要求するとかですね。
また、ところどころ小ネタをはさむ、替え歌にしちゃうなんてのも。内輪受けの力はあなどれない。
また、選曲において、完全なるおふざけ曲と歌い上げる曲、これらをバランスよく入れる(ふざけてばかりでもなく、歌い上げるばかりでなくとする)。
あと、大事なのは、他の方が歌っているときに、あなたが盛り上げてあげるようにすることです。自分のときに盛り上がってもらうための、ギブアンドテイクですね。
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