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NO.126013
太陽の256倍の恒星
2010/07/26 00:29:17
パンタロンさん 男性 32歳
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NO.615648
ぐったり侍さん
2010/07/27 03:39:26
男性 28歳
コメント:
>226?(単位を修正)の距離までは見えます。

パンタロンさんの主題は、単に宇宙の遠くのものが発見できるのに、なんでもっと近い距離の地球の存在をはっきり見えないの?ということなので、
ぶっちゃけ湾曲はもう関係ないんですけれど、せっかくなのでQさんの設定で、地平線がどうなるか計算してみました。
Qさんの言うところの、4000メートルの山の上から地上の美女をみた、ってとき、どのくらいまで美女が確認できるかって計算です。


地球は楕円なので、今回は一般的な赤道半径で計算します。
赤道半径が6378.137km、人の身長を160センチと仮定して、めんどくさいので視点も身長と同じにしてみましょう。
赤道半径に山の4000メートルと人間の身長160センチを足した地点から、地表にいる美女の頭の先端部分(身長同じく160センチ)までの接線を引いて、
地球の中心から山の上の男性までの直線と、地球の中心から前述した接点までの直線で作られたθを導き、
そのときの地球の地表の弧を求めればいいわけです。

そうすると、
cosθ=地球の半径+美女の身長/地球の半径+山の高さ+男性の身長
となるので、

cosθ = (6378.137+0.0016)/(6378.137+4+0.0016)
θ = acos(6378.1386/6382.1386)
  = 2.0286503283141286

この角度より、赤道での地球の弧を計算します。
弧の長さは、2πr(θ/360)で計算できます。
また、半径rは地球の赤道半径6378.137ですので、計算式は、

x = 2πr (2.0286503283141286/360)
 = 225.82832154554

約225.83? となりました。

……すげえ、ほぼどんぴしゃだ。
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