i-mobile

悩みウェブTOP

管理者に連絡

ダイエットの悩み
NO.123189
アームバーで・・・・
2010/06/13 10:59:24
コンさん 男性 20歳
への返信

▼一番下へ

NO.602903
とれ〜にんぐまにあさん
2010/06/15 17:55:36
男性 38歳
コメント:
わたし自身は、アームバーを使ったトレーニングをしたことがありませんので、
あくまで理屈の上からの私見を述べさせていただきます。

肩、つまり、三角筋を鍛えることができるかどうか?ということですが、
一応可能だと思います。

まず、基本的なところを押さえておくと、
三角筋の基本的な役割は、肩を軸に腕を下から上へと回旋させるもので、
その際、
体前で回旋(屈曲)させるときには三角筋前部が、
体側で回旋(外転)させるときには三角筋中部が、
体後で回旋(伸展)させるときには三角筋後部が、
それぞれ働きます。
つまり、一口に"三角筋"と言っても、
動作によって、その中で鍛えられるところが異なってきます。
これが、三角筋を鍛える場合の大きな注意点の一つとなります。

では、考え得るやり方ですが、
その1として、
アームバーを顔前に構え、
その際、肘はできるだけ大きく開き(肩よりも後方になるように)、
肘と肩とが水平になるように構えて、
肘を持ち上げる感覚でアームバーを下U字に曲げる、
というのがあるでしょう。
この運動では、三角筋前部・中部に負荷がかけられると思います。

そうそう、最初の構え、および、動作途中において、
肩が上がらないように、つまり、肩をすとんと落とした状態で行ってください。
肩が上がった状態(肩をすくめた感じ)になると、
僧坊筋に刺激が逃げてしまい、三角筋への効果が弱くなりますので。
肘をなるべく上げる、U字に曲げることを意識しすぎると、
どうしても肩が上がってきてしまいますので、
肘を上げすぎない(きれいなU字になるまで曲げようとしない)ようにしてください。
これも、三角筋を鍛える場合の大きな注意点の一つとなります。

やり方その2は、
顔前ではなく、頭の後ろに構える、
あとは、その1と同じです。
この場合だと、三角筋中部への負荷がより強くなると思います。
ただし、その1よりも難しい動作になるかもしれませんね。

残念ながら、わたしが考え得る範囲では、
三角筋後部をうまく刺激するやり方は思いつきません。

なお、アームバーの負荷レベルが、
大胸筋や広背筋を鍛えるのに合わせたレベルだと、
それを三角筋のために用いるとオーバーウェイトになるかもしれませんね。
なんとか三角筋が耐えられても、
インナーマッスル(特に棘上筋)が耐えられず、
肩痛の原因(一度故障すると、やっかいです)となるかもしれませんので。
他の部位よりも、肩を鍛える場合には特に無理は禁物です。

>背中でUの字にさせ使用した場合は、
>どこの筋肉を鍛える事ができますか?

"Uの字"と言っても、逆Uの字ということでしょうか?
ならば、主に広背筋になると思います。
その際、フィニッシュで、できるだけ脇をしめる感じ(肘を合わせにいくような感じ)にすると、より効果的だと思います。
ただ、身体が柔らかくないと難しい動作(無理な姿勢)に思いますが、
これができるコンさんはすごいですね!
▲一番上へ

i-mobile

アームバーで・・・・
ダイエットの悩み
トップ


(C)悩みウェブ