テレビの話題
NO.121104
●有名人の政治利用、日本の終わり。
2010/05/11 15:50:28
・海の狩人さん
男性 32歳
への返信
NO.593283
●・ぐったり侍さん
2010/05/14 01:43:46
男性 28歳
コメント:
>逆に日本国民は1億2千5百万人もいるのだから、不可能ではないし、国民の総投票権により、大臣や総理も辞職できる権限を作る、そうすれば愚かな政治家どもも、死ぬ気で仕事するだろうよ
どうなんすかね
「愚かな政治家」ってひとことで言っちゃうなら、同じく
「愚かな国民」って在り方も考えないと、あんま変わらないような。
一部特権階級にしか政治に関わる権利がない、ってのは、不平等であれど教育が行き渡らない社会ではそれなりに優秀なシステムです。
その代わりその特権階級には、様々な権利のほかに「民を守り導く」義務が生まれるわけで、そのために彼らは様々な勉強が必要でした。
もちろん、そこに「身分」という傲慢が生まれる弊害があったのですが。
つまりですね、「権限」を与えるには、それなりに知識や知恵が必要というのは、海の狩人さんのいうように「政治家」にも求められるし、それを選挙で選ぶ「国民」にも求められるのです。
もっとも、それを法的に制限することはできないでしょう。
マイノリティが黙殺されることもあれば、学歴や試験によって選挙権が与えられる、という「特権」を生み出すことになりますから。
だからこそ、「法的」ではなく、「暗黙的な意識」として、国民には「政治を学ぶ努力」が求められると思うのです。
「政治家の意識」以前に、「国民の意識改革」が最重要だと思います。
つーかですね、そもそも今の日本ってそんなに絶望的な社会ですかね?
今の民主党の政策のひどさはおいておくとして、
「社会」でみると、社会が悪くなったって言うよりは、「生きる」ってことを舐めた人がものすごく増えただけのような気がしてるんです。
私は大変辛く苦しいので『助けられてしかるべきだ』みたいな考えもっちゃった人が、声を荒げて「なんで助けてくれないの!」と文句言ってる。
麻生時代を見るとそのようにしか見えませんでした。
好景気じゃない、というだけで、世界でも稀有な、恐ろしく甘やかされた社会制度と、それを甘受できるだけの力とマンパワー、道徳を持ちえる国だと思います。
もちろん、そんな社会だからこそ、これからを考えると問題がたくさんあるんですけれど、「若者」も今までと同じような社会を求めてるなら、多分「今までの人」と同じじです。

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