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NO.104876

2009/09/25 08:41:37
あおぞらさん 女性 42歳
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NO.519053
洋子さん
2009/09/25 15:40:53
女性 41歳
コメント:
仰る通りだと思います。

ですが、このサイトは死から程遠い健康で元気な10代から30代の若い子が多いので、どうしても死を見据えるという事は出来ないと思うんですね。

ですから、反撃的なレスしか返ってこないパターンが多いですよ。

自分が実際に死に直面するような大病を患った時、初めて理解出来る事だと思うので、まだまだ健康元気いっぱいの若者達には理解出来ないと思います。

死から程遠い所にいる人ほど「死にたい」と嘆くのです。
それだけ余裕があって、まだまだ自分は死ぬ立場にないという確信があるからですよね。

病気などで死が迫り来る環境にある人は「絶対に死にたくない」とみな言います。これが人間の本能で本音だと思います。

私自身、重い病に侵されて、本当にそれを痛感しています。
健康な頃、難病に侵された人を見て「大変だな、可哀想に」と思いつつ、どこかで他人事のように見ていた所はあったと思います。

けれど、実際に自分が病気になって始めて「あ、必ず自分の番が回って来るんだな」と思いました。
死や大難病気にみんな人事だと思ったり、人間だからいつか病気になる可能性はあるけど、自分は大丈夫とか、まだ先の事と、何となく避けている所がありますが、遅かれ早かれいつか必ず自分がその該当者になる日が来るという事。

その時になれば、誰もが必ず理解出来る時が来ると思います。
ただ、健康な時に、少しでもそれを理解していた人と、全く理解出来ずにいた人とでは、生き方が異なるので、いざそうなった時に、受け捕らえ方やそれまでの自分生き様に後悔するという差は大きく出ますね。

入院中、20代の難病を抱えた男性がいました。
手術をしたのですが、その後の経過が思わしくなく、痛みと苦しみに耐え続けた甲斐もなく、亡くなりました。
この時ばかりは本当に身につまされました。
「人生って本当に残酷で厳しいものなんだな」って・・・

彼とは何度か「頑張ろうね」と励ましあって来ましたが、本当に彼が可哀想で可哀想で耐えられませんでしたね。
20代といえば彼女や友達と楽しく遊んだり仕事を頑張る時期なのに、ずっと痛みに耐えての闘病生活で、何の楽しみもなかった訳だから・・・

そうやって無念の思いで病魔との闘いだけで人生が終わる人ってたくさんいるのよね。病院生活を送った事のない人にはわからないだろうけど・・・
医療での処置に限界が来たら、あとは死を待つだけなんです。
せいぜい痛み止めでモルヒネを使うだけ・・・

本当に厳しいですよ・・・病魔との闘いというのは・・・
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